上田桃子、国内メジャー初Vへ自分との闘い「勝ちたいから封印して」

上田桃子、国内メジャー初Vへ自分との闘い「勝ちたいから封印して」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/05/05
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10番、練習ラウンドで調整する上田(撮影・河田真司)

女子ゴルフの今年最初の国内メジャー、ワールド・サロンパス・カップ(6日開幕)に向けて、前週のパナソニック・オープンで約2年ぶりとなる通算16勝目を挙げた上田桃子(34=ZOZO)が5日、会場の茨城GCで、インコースの9ホールをラウンドするなどして最終調整した。

前週の優勝については「正直な気持ちは、うれしいというよりはホッとしている。本来のショットが打てなくて『もう勝つことは難しいのかな』と思っていた分、先週打てて、結果もついてきたので、まだ頑張れるなということでホッとしている感じです」と、振り返った。

通算16勝ながら、国内メジャーには縁がなく未勝利が続いている。「いやぁ、本当に自分も勝ちたいなと思います。それでも1歩ずつ近づいてきていると信じている。以前はどの大会でもいいから勝ちたいという気持ちだった。こういう大会に、しっかりと照準を合わせて準備できるようになったのは、ちょっとずつ勝ちたいという気持ちが強くなっているからだと思う。実際に試合が始まってからは、その(勝ちたいという)欲との戦い。最後に笑えるように、4日間は勝ちたいという気持ちは、勝ちたいから封印しておきたい」と、優勝を意識しているからこそ、自分との戦いも重要視していた。

前日4日はアウトコースの9ホールを回っており、2日間で18ホール全てをラウンドした。「キーはショットだと思いますけど、最後にスコアをつくるのはパット。何ともいえないけど、グリーンがすごくきれいなのでミドルパットやロングパットが入る人は多いのでは。その分、ショットをどこにつけるか」。総合力が求められるのは、誰よりも上田が知っているが、持ち味のショットからリズムに乗る、思い出した“優勝パターン”をイメージしている様子だった。

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