ヘルタ・ベルリンがGKコーチを即時解雇...母国紙でLGBT+や移民に否定的発言

ヘルタ・ベルリンがGKコーチを即時解雇...母国紙でLGBT+や移民に否定的発言

  • サッカーキング
  • 更新日:2021/04/06
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ヘルタがペトリーGKコーチを即時解雇( 写真は2019年) [写真]=Getty Images

ヘルタ・ベルリンは6日、GKコーチを務めていたショルト・ペトリー氏を即時解雇したと発表した。

元ハンガリー代表GKのペトリー氏は、5日付の母国紙『Magyar Nemzet』に対して、LGBT+(性的少数者)や移民に言及。ドイツ誌『kicker』によると、ペトリー氏は同国代表GKペトル・グラーチ(ライプツィヒ)が「同性愛者やトランスジェンダーのような人々の問題へコミットしていくという、その理由がわからない」などと述べ、移民問題については、「非常に多くの犯罪者が、ヨーロッパへと押し寄せている」と語ったという。

クラブは「ヘルタ・ベルリンは多様性憲章に署名し、クラブとして多様性や寛容性などの価値観を積極的に推進していますが、それはこれらの価値観が私たちにとって重要だからです。これは、当クラブのスタッフであるショルト・ペトリーが公にしている発言には反映されていません」として、経営陣による協議の結果、同氏を即時解雇することを決定した。

カルステン・シュミットCEO(最高経営責任者)はペトリー氏について、「彼の仕事は常に大いに評価されていました。同様に、彼は常にオープンで、寛容で、親切だと思われていました。彼がホモフォビア(同性愛嫌悪)やゼノフォビア(外国人嫌悪)の態度をとったことは一度もありません。翻訳の微妙な違いや、インタビューでのショルトの発言の一部が掲載前に相談なしに省略されていたことを考慮しても、最終的には、その発言が全体的にヘルタ・ベルリンの価値観と一致しないと結論づけざるを得ませんでした。我々は、ショルトのこれまでの功績に感謝するとともに、彼の今後の活躍を期待しています」とコメントしている。

また、ペトリー氏はヘルタのクラブ公式サイトを通じて、「私はホモフォビアでもゼノフォビアでもないことを強調したいと思います。移民政策に関する私の発言を非常に後悔しており、私の発言によって不快な思いをさせてしまった、私たちの国に避難しようとしているすべての人たちに謝罪したいと思います。私はヘルタで働くことができてとても幸せでしたし、その決断を尊重しています。ヘルタの皆さんの今後の成功を祈っています」とコメントしている。

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