ENEOS・度会隆輝がスカウトの前で遊撃内野安打 上位指名候補は「ドラフトを気にし過ぎず、全力で駆け抜けていきたい」

ENEOS・度会隆輝がスカウトの前で遊撃内野安打 上位指名候補は「ドラフトを気にし過ぎず、全力で駆け抜けていきたい」

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  • 更新日:2023/09/19
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四回に遊撃内野安打で出塁したドラフト上位指名候補のENEOS・度会隆輝=川崎市中原区の等々力球場(撮影・山口泰弘)

JABA関東選抜リーグ戦後期(19日、東京ガス6-1ENEOS、等々力)10月26日のドラフト会議の上位指名候補、社会人野球ENEOS・度会隆輝外野手(20)が「3番・右翼」でスタメン出場し、四回無死から遊撃内野安打で出塁した。ネット裏には数球団のスカウトが集まった。打撃内容は一ゴロ、遊撃内野安打、遊ゴロで3打数1安打。七回の守備で後方の打球を追った際、右ふくらはぎをつって途中交代した。

父は元ヤクルト外野手の度会博文氏(現ヤクルトベースボールアカデミーヘッドコーチ)。次男の度会ジュニアは「(右足は)つっただけなんで大したことないです」と20日以降の出場に強い意欲を見せた。

横浜高(神奈川)からENEOS入りして今季3年目。ドラフト会議まで40日をきり「あっという間にこの時期が来たというのが本音です。ドラフトを気にし過ぎず、自分のやるべきことをやって、この1カ月を全力で駆け抜けていきたい」と語った。

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