そろそろ合流か? 『ワンピース』仲間にならなかったキャラの活躍に期待高まる

そろそろ合流か? 『ワンピース』仲間にならなかったキャラの活躍に期待高まる

  • マグミクス
  • 更新日:2023/11/21
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ネフェルタリ・ビビが描かれた「ONE PIECE Log Collection "LEVELY"」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

「10人目」に予想飛び交う

『ONE PIECE(ワンピース)』では「次は誰が麦わらの一味の仲間になるのか?」がたびたび話題となり、9人目の仲間になったジンベエはファンの間でも、「仲間になる」という声が多くあがっていました。しかし、なかにはフラグが立ちまくっていたにもかかわらず仲間にならなかったキャラも見られます。仲間になりそうだったキャラが今後麦わらの一味に合流する未来はあるのでしょうか。

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まずあげたいのは、情に厚くファンの間でも人気が高いMr.2ボン・クレー(ベンサム)です。「マネマネの実」の能力者であり、もともとはクロコダイル率いるバロックワークス(B.W)の一員でルフィたちとは敵対関係にありました。しかし「アラバスタ」でルフィたちと友情が芽生えて、海底大監獄「インペルダウン」では行動をともにする様子が描かれます。

とにかく友情を大切にするボン・クレーは、ルフィのピンチを何度も命懸けで救っています。「アラバスタ」での、麦わらの一味を逃がすため自らが囮になって海軍少将ヒナと直接対決した際の「かかって来いや」というセリフは、いまだにファンの間で語り継がれる名シーンでしょう。

また、「インペルダウン」ではマゼランの毒からルフィを助けるために必死に戦い、治療中も懸命な声掛けもおこないました。さらに正義の門を開けるためにマゼランに変装してひとりで「インペルダウン」に残るなど、かっこよすぎる「オカマ道(ウェイ)」の精神は涙なしに見ることができません。

ボン・クレーとは結果的に「インペルダウン」で別れてしまったため、現時点では麦わらの一味のメンバーとはいえません。一時期は死亡説が出たこともありましたが、扉絵に出てきたことで、今後の合流や仲間入りが期待されています。麦わらの一味が再びピンチに陥ったとき、ボン・クレーが駆けつけてくれる未来が待っているのでしょうか。

続いて「アラバスタ王国」の王女ネフェルタリ・ビビです。一時、麦わらの一味と共に冒険をしていましたが、アラバスタの王女という立場を考え、離れる道を選びました。しかし、作中屈指の名シーンといわれるビビとの別れの際に麦わらの一味が「仲間の印」を掲げるところから「離れたところで戦う仲間だよ」「フランキーやロビンの先輩メンバー」などと、麦わらの一味認定をしているファンも少なくないようです。

さらにビビは合流する未来も予想されています。世界政府から追われる立場になったことや、麦わらの一味がズラリと並ぶ『ONE PIECE』公式YouTubeチャンネルのヘッダーにビビが描かれていることなどから、「再会は近そう」「ついに合流するのか?」といった声があがっていました。

ちなみに先述した仲間の印には「×」が使われており、「×」はローマ数字で10を表す記号「X」にも見えるため、ビビが10人目の仲間を意味するのではという考察もされているようです。

最後は「ワノ国編」に登場したヤマトでしょう。ヤマトは自分から「一緒に海に出る」と発言していたため多くの人が仲間になると予想しましたが、最終的には「ワノ国」に残る決断を下します。仲間にならないことが確定した時には「残念だけどいずれは加わってほしい」「最終章で助っ人として参戦することに期待」など、別れを惜しむ声と今後の再登場への期待の声があがっていました。

(マグミクス編集部)

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