
11月14日、ミャンマー戦に向け調整する、左から上田、守田、谷口(撮影・前田充)
サッカー日本代表(FIFAランキング18位)は21日、W杯アジア2次予選第2戦でシリア(同92位)と戦う。
MF守田英正がチームの心臓となるボランチで、試合の流れを支配する。暑い気候の中では「ボールを握っているほうが絶対にメンタル面で分がある」と、主導権を持って戦えることに自信を見せた。押し込む展開も予想される中、警戒すべきはカウンター。「リスク管理や攻撃のタイミング、やり方が重要」と、攻守の統率役としてシリアに隙を与えないことをテーマに掲げた。