宇良が後ろもたれで白星、居反り不発も流れで珍手に

宇良が後ろもたれで白星、居反り不発も流れで珍手に

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/21
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東龍(右)を後ろもたれで破る宇良(撮影・河田真司)

<大相撲11月場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

人気業師の東十両13枚目宇良(28=木瀬)が珍手「後ろもたれ」で9勝目を挙げ、十両優勝の望みをつないだ。

東龍と2度目で立ち合いが成立。潜って相手の左脇に頭を入れて、5日目の旭秀鵬戦以来2度目の居反りを狙った。不発に終わったが、そのまま背中で押し出すような流れで勝利。場内アナウンスで決まり手「後ろもたれ」が発表されると、観客から大きな拍手が起こった。

「業師」の本領を発揮するような内容だったが、取組後のリモート取材では「自分の思惑通りになったわけじゃない。稽古で磨いてきたわけじゃない。結果として誇れるわけじゃない」と謙虚に振り返った。1度目の立ち合い不成立についても「自分がちゃんと手をつかなかったことは反省。相手にも申し訳なかったなと思います」と話した。

自身を含めて優勝争いに5敗が複数人並ぶ大混戦となっている。「昨日負けた時点で自分の中で優勝というのはぶっ飛んだ。意識せずに頑張りたい」と無心を強調した。

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