
湯本大堅氏
4月9日投開票の神奈川県議会議員選挙(茅ヶ崎)に、新人の湯本大堅(ひろかた)氏(47)が日本維新の会の公認を受けて出馬する意向を明らかにした。
湯本氏は大学卒業後、衆議院議員副大臣秘書、参議院議員公設秘書などを務めた。現在、不動産経営。
具体策として、給食費の無償化などを通じた教育格差是正の促進、医療・福祉の優秀な人材確保を目的とした看護師・介護士・保育士への家賃補助の拡大、電柱の地中化による道路の拡幅とそれに伴う茅ケ崎駅へのアクセス向上、議員定数や議員報酬の削減などを挙げる。
「秘書経験を通じて聞いてきた市民の声を自分で政治に反映させたいと思い、出馬を決意した。『本気の改革』をキャッチフレーズに活動していきたい」と話す。
タウンニュース茅ヶ崎版