バイクの男性死亡、札幌市の41歳と判明...トラック追突で5台からむ事故、雨の国道で逮捕の64歳「間違いありません。直前まで気づかなかった」

バイクの男性死亡、札幌市の41歳と判明...トラック追突で5台からむ事故、雨の国道で逮捕の64歳「間違いありません。直前まで気づかなかった」

  • HBCニュース
  • 更新日:2023/10/02
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18日夜、北海道石狩市の国道で、バイクなどにトラックが追突し、合わせて5台が絡む多重事故…バイクの男性は死亡し、札幌市の41歳の会社員と判明しました。警察は、トラックを運転していた64歳の男を逮捕し、事故の原因を調べています。

18日午後5時半ごろ、石狩市生振(おやふる)の国道337号線で、信号待ちをしていた250CCのバイクなどにトラックが追突し、合わせて5台が絡む多重事故となりました。
この事故で、バイクに乗っていた男性が意識不明の状態で搬送された後、死亡が確認されました。

その後の警察の調べで、男性は、札幌市西区西野の会社員、笛木拓未(ふえき・たくみ)さん41歳と判明しました。死因は、外傷性ショックでした。

警察は、トラックを運転していた石狩市花川南の64歳の会社員の男を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、事故の原因を詳しく調べています。

取り調べに対して、64歳の男は「バイクに追突したことは、間違いありません。直前まで気づかなかった」などと話し、容疑を認めているということです。飲酒の疑いはありません。

現場は、片側2車線の国道で、当時、雨が降っていました。

HBC北海道放送

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