とっさの判断「それぞれが必死になって動いた」心肺停止の40代女性の命救ったバドミントンクラブ メンバーが人工呼吸やAEDで救命処置 仙台

とっさの判断「それぞれが必死になって動いた」心肺停止の40代女性の命救ったバドミントンクラブ メンバーが人工呼吸やAEDで救命処置 仙台

  • tbc東北放送
  • 更新日:2023/11/21

今年9月、バドミントンの試合直後に心肺停止になった女性を迅速な救命処置で助けたとして仙台市のバドミントン愛好会に感謝状が贈られました。

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宮城消防署から、20日、感謝状が贈られたのは「吉成バドミントン愛好会」です。今年9月12日、青葉区の吉成中学校で48歳の女性がバドミントンの試合後に突然倒れ心肺停止状態になりました。

その際、愛好会のメンバーが人工呼吸やAEDを使った救命処置を行ったところ、救急隊が到着するまでに女性の意識が回復したということです。

吉成バドミントン愛好会 石尾昭一さん:
「それぞれが必死になって一生懸命、なんとか助けようということで動いたものですから、本当に元気になってくれて良かったなと思います」

愛好会は15年前にも、同様に意識を失った人を救助した経験があるということです。仙台市消防局はいざという時に備え、AEDの使い方を多くの人に知ってほしいと話しています。

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