
14日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子がゴールデンウィーク中の人流の増加や政府のマスク屋外不要論を疑問視した。
■GWの混雑を疑問視
冒頭、ここ数日寒暖差が激しいという話題から垣花正が「体調にご注意ください」「ゴールデンウィークでいろいろな方がでかけた影響なのか…」と話す。
すると和田は「結局(コロナの新規感染者が)増えているからね。だってすごい密度だったじゃない。歩いている人も鎌倉とかね、京都もそうだったけど、原宿とか。歩いている人も怖くないのかな? マスクをしていれば大丈夫っていう意識があるのかな?」と疑問視した。
関連記事:和田アキ子、コロナ急拡大下の”人の動き”に苦言 「飛行機とか新幹線とか…」
■話はマスクへ
垣花が「やっぱりこう今、緊急事態宣言が解除されてるんだからという…」と話すと、和田は「表に出たいということなんだろうけど、なんかちょっと怖いと思わないのかな?」と話す。
その後垣花は「飲食店で食べながらマスクを下げておしゃべりをして、トイレに行くときにしている。あれは不思議ですね」「だんだんマスクというのが形骸化していると思いますね」となどと、現状を疑問視する。
話を聞いた和田は「私はマスクをあごの下に置いて食べるときに口に入れて、すぐに上げてしゃべる」と気をつけていることを明かした。
■垣花が認識の変化を指摘
和田は「マスクは外国なんかは、屋外は(外して)OKとかあるけど、マスクをしていると、飛沫に感染するのはちょっとでも減というか安心感はあるよね」と有用性を語る。
垣花も「あります。データとしても出てますから。マスクをしたほうがしないよりはいいんですが、最近はそれがまさに場所によりますねとか、人がいないだったら下ろしていいんじゃないですかとか。熱中症とか気になって」と認識に変化が生まれていることを指摘した。
■和田は「ずっとマスクをする」
マスクを外して良いという考えに和田は「国はそう言ってるけど、言ったらさ、どこでも外しちゃうっていうのが国民性じゃない?」と疑問視する。
そして、「なんか”ああ言ってるんだから”って。ニュースで見たらさ、皇居のところウォーキング、ランニングをしている人ね、みんな外しているのね。たまたまその時間だったか知らないけど、2日前。私は”そう言っているならいいや”と思うほうだから、ずっとマスクをしていようと思っている」と話していた。
・合わせて読みたい→和田アキ子、義理チョコを贈った男性の意外な対応を告白 「純な子もいた」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)