小笠原諸島 夏の暑さにご用心

  • 地球の歩き方特派員ブログ
  • 更新日:2020/08/03
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今日から8月が始まりました。

東京都内の新型コロナウイルス感染者数が増加していたり、各地の離島で感染者が出ていたりと気がかりな状況です。小笠原諸島も医療体制が脆弱なため、ご来島の際にはマスク着用や手洗いの励行、ソーシャルディスタンスなどの感染症対策にご協力をお願いいたします。

さて、前回は夏の注意点として日差しについて掲載いたしました、今回は"夏の暑さ"についてです。

近年は本土も猛暑日が多くなり夏の最高気温が小笠原諸島を上回る日もありますが、夏の小笠原を楽しむ際には暑さ・熱中症にも用心ください。

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個人で森歩きや島内散策に出かける際は充分な飲料を携帯し、こまめな水分補給を心がけましょう。ちなみに下の写真は3~4年前のものです。早くマスクを外してみんなでにぎやかにおしゃべりできるようになるといいですね。

ガイド付きのツアーに参加する場合は、各ガイドから案内された量をしっかり準備して参加しましょう。

ハートロックツアーなどのトレッキングでは大量に汗をかくのでスポーツドリンクなども利用しましょう!

「喉が渇いた」と感じた時点で軽い脱水症状が始まっています。喉が渇いたと感じる前に水分摂取を心がけましょう。またカフェインを含むコーヒーや緑茶などは利尿作用があり水分補給にはならないのでご注意ください。

そして必要な飲料は集落を離れる前に少し多めに準備しましょう

集落(港周辺・奥村地区・扇浦地区)から離れた展望台・海岸・遊歩道には商店はもちろん自動販売機もありません。例えば......宮之浜、ウェザーステーション展望台、旭山遊歩道、中央山、コペペ海岸、小港海岸......などなどです。

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必要な水分量の目安(最低ライン)です。

■駐車場からすぐの展望台やビーチ巡りでほとんど歩かない場合は0.5リットル

■途中で片道30分程度の遊歩道を利用する場合は1リットル

■片道2時間程度の遊歩道を利用する場合は2リットル

小港海岸を起点にジョンビーチを目指す遊歩道はほとんど日陰がなく、往路復路ともにアップダウンがあり、とても暑いため利用する方は少なくても2リットルの飲料を用意しておきましょう。

2020年の今年は内地の梅雨明けが遅く、この時期小笠原との気温差が大きいかもしれません。そして気温・湿度の高い中でのマスク着用は熱中症のリスクが高まります。

感染症対策をしつつ

・屋外で周囲の人と2m離れていたらマスクを外して行動する

・喉が渇く前に早めの水分補給

・小まめな休憩

など熱中症予防もしっかり心がけて夏色の小笠原をお楽しみください。

熱中症予防の詳しい情報は厚生労働省公式ウェブサイト

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをご覧ください。

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小笠原特派員

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