卓球・伊藤美誠、大会再開後初の中国撃破 4強入り&勝率戻し日本勢救った

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/11/23

「卓球・ITTFファイナル」(20日、鄭州)

準々決勝まで行われ、女子は世界ランク2位で東京五輪代表の伊藤美誠(20)=スターツ=が、同12位の王芸迪(中国)を4-3で下し、4強入りを決めた。1回戦は同15位の杜凱カン(香港)に4-1で勝利。

やっぱり日本のエースは強い。伊藤は1回戦で香港のエースを攻略すると、準々決勝は過去1勝3敗の中国選手と互角の戦いを展開。サーブ、レシーブで先手を取りつつ、高速ラリーでも一歩も引かず得点を重ねながら、最後は強気の強打をたたみかけてフルゲームの熱戦をもぎ取った。

今回は有観客で、敵地の応援にも打ち勝つと満面の笑みを浮かべた。2年前には年間を通じて対中国勢に勝ち越すなど「大魔王」と恐れられた20歳は、新型コロナウイルス感染拡大による8カ月の中断期間を経ても健在。中国勢から大会再開後初の白星を挙げ、2020年の対中国の勝率を5割に戻した。

世界ランキング上位で争う今大会。日本勢は五輪代表の石川佳純(全農)、張本智和(木下グループ)、丹羽が軒並み初戦で姿を消す苦しい展開だが、唯一の4強入りと意地を見せた。21日の準決勝以降も中国トップ選手とぶつかるが、今年最後の国際大会で真価を発揮する。

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