ソフト界の大谷・藤田倭 「自分のスイングが思い切ってできた」4回にダメ押し2ラン

ソフト界の大谷・藤田倭 「自分のスイングが思い切ってできた」4回にダメ押し2ラン

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  • 更新日:2021/07/22

◇東京五輪ソフトボール・1次リーグ 日本8-1オーストラリア(2021年7月21日 福島県営あづま)

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<日本・オーストラリア>試合開始前、円陣を組み天を指さすソフトボール日本代表(撮影・会津 智海)

東京五輪が開会式に先がけて21日に始まり、ソフトボール1次リーグでは08年北京五輪金メダルの日本が全競技のトップをきってオーストラリアと対戦。8-1で5回コールド勝ちを収め、“連覇”に向けて好発進した。22日にはメキシコと対戦する。

金メダルを獲得した08年北京以来、3大会ぶりに五輪に復活したソフトボール。打線は、1点を追う初回2死二塁で山本優(32=ビックカメラ高崎)の右前適時打で同点。3回には内藤実穂(27=ビックカメラ高崎)の中越え2ランで勝ち越し。4回無死一塁では藤田倭(30=ビックカメラ高崎)の左越え2ラン、なおも1死一、三塁で原田のどか(29=太陽誘電)の中犠飛で加点した。さらに5回無死一塁で山本に中越えの2ランが出てコールドゲームとなった。投げてはエース・上野由岐子(38=ビックカメラ高崎)が先発。4回1/3を2安打1失点、4四死球も7三振を奪う力投で勝利投手となった。後藤希友(20=トヨタ自動車)が最後を締めた。

貴重な2ランでコールド発進に貢献した藤田は「6番・指名選手」としてスタメン出場。「五輪が無事開催されて、本当にほっとしているというのと、五輪の舞台に立つことが夢だったので、夢をかなえられたことが嬉しく思います。そしてこの第1戦で1本本塁打を打てたので、本当にいいスタートを切れたんじゃないかなと思います」と手ごたえを口にした。本塁打を放った場面については「追加点が欲しい場面だったので、自分のスイングが思い切ってできたかなと思います」と笑顔で話した。

最高のスタートとなったかと聞かれると、「今までやってきたことをぶつける一番いい舞台なので、まずいいスタートが切れたかなと思ってます」と繰り返した。16年の日本リーグで、最多勝、本塁打王、打点王の3冠に輝いた二刀流で、「ソフトボール界の大谷」として知られている。今後は投手としても期待されるが、「与えられた場面でしっかり自分の結果を出せるように。その準備を着々とするだけだと思うので、しっかり準備していきたいなと思います」と冷静に語った。メキシコ戦に向けては「明日はきょう以上に苦しい戦いになってくると思うので、全員で、一つの勝利に向かって頑張っていきたいと思います」と力を込めた。

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