香港で仮設病院の稼働開始、コロナ感染者の急増で

香港で仮設病院の稼働開始、コロナ感染者の急増で

  • AFPBB News
  • 更新日:2020/08/01
No image

香港で設置された、展示施設を転用した新型コロナ感染者用の仮設病院(2020年8月1日撮影)。

【AFP=時事】新型コロナウイルスの新たな流行の波が押し寄せている香港で1日、展示施設を転用した野営病院が稼働を開始した。病床数は500で、新型コロナウイルス感染者のうち、症状が安定している患者を受け入れる。

金融の中心地である香港は、新型ウイルス対策におけるお手本とみなされ、初夏までには市中感染がほぼ収束していた。

だが7月に入ると新たな感染拡大が始まり、大半の入境者には隔離措置が義務付けられた一方、措置を免除された数万人の入境者の中から感染が広がったケースもあった。

7月1日以降に確認された新規感染者は2000人を超えており、今年1月後半に香港で最初の感染者が確認されて以降の累計感染者数の6割に当たる。

空港付近にある展示施設「アジアワールド・エキスポ」を転用した仮設病院では、18~60歳のコロナ患者を受け入れる。

病院管理局のラリー・リー医師は報道陣に対し、「われわれの目的は、地域の患者にトリアージ(治療優先度の決定)を行い、適切な治療と入院の手配をすることだ」と述べ、初日は20~30人の患者が入院するだろうと説明した。

また1日の発表によると、中国の国家衛生健康委員会によって設置された臨床検査のスタッフら60人で構成されるチームが、2日に香港に到着するという。【翻訳編集】AFPBB News

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加