烏丸せつこの映画背景やせりふへの批判に「おかげで作品広まった」山嵜監督

烏丸せつこの映画背景やせりふへの批判に「おかげで作品広まった」山嵜監督

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2022/01/16
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映画「なん・なんだ」の初日舞台あいさつに出席した、左から吉岡睦雄、和田光沙、下元史朗、山嵜晋平監督、烏丸せつこ、佐野和宏

女優烏丸せつこ(66)が15日、都内で俳優下元史朗(73)とダブル主演して夫婦役を演じた映画「なん・なんだ」の初日舞台あいさつに出席した。

34年ぶりの映画主演となる烏丸は、公開前のさまざまなインタビューで「背景が古くさい。せりふを変えてくれるように頼んだのに、変えてくれなかった」などの趣旨で、山嵜晋平監督(41)と寺脇研プロデューサー(69)に対する批判を繰り広げていた。

烏丸は舞台あいさつで「もう私は語り尽くしたので、皆さんの感想を聞いてみたい。家に帰ってビールでも飲みながら『あれはこういう事だったんだ』とでも思っていただければ」と笑顔を見せた。

山嵜監督は「出来上がった映画は面白いと思っています。烏丸さんが、いろいろと言ってくれたおかげで、作品が広まった。次は脚本の段階から、烏丸さんと話し合って作っていきたい」と次回作に意欲を見せた。

キャリア50年で600本以上の映画に出演、日本ピンク映画史上最高傑作の声もある81年の「襲(や)られた女」(高橋伴明監督)主演のベテラン下元は「自分も浮気していたのに、女房が浮気していたと知った時の男って、しょうがないなと思った。昭和の男って、そんなもん。生とか死を考える年齢になって、人ごとではない状況。僕も、あと何年間は生きるので、その分頑張ります」と話した。

他に佐野和宏(65)和田光沙(38)吉岡睦雄(45)が出席した。

映画では、烏丸演じる美智子と下元演じる三郎は結婚して40年になる夫婦。ある日、京都府警から美智子がひき逃げにあったと三郎に電話がかかって来る。意識を失ったままの美智子の病室に駆けつけた三郎が見つけたのは、見知らぬ男と写っている美智子の写真。三郎は美智子の浮気相手を探し始める、というストーリー。

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