立浪中日、最重要課題「二遊間」の穴は埋まるのか、ポスト京田への「宿題」とは

立浪中日、最重要課題「二遊間」の穴は埋まるのか、ポスト京田への「宿題」とは

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2023/01/25
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(C)Getty Images

プロ野球のキャンプインが近づいてきており、自主トレを行う各選手の様子も伝えられている。同時に、各チームとも今季、克服すべき課題なども見えてきている中、キャンプ、オープン戦でどう改善していくかにも注目が集まっている。

特に昨年、セ・リーグ最下位に終わった中日は巻き返しに向け、さまざまな改善点を抱えており、立浪和義監督は就任2シーズン目のキャンプを前に、すでに大掛かりなチーム改革に着手している。このオフにはチームの主力だった阿部寿樹、京田陽太をトレードで放出し、球界内や各メディアでも大きな話題を呼んだ。

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内野の要でもあった両選手の放出により、野手陣のレギュラーの顔ぶれが大きく変わることはもちろん、二遊間の定位置争いも激化することが必至。その中で、遊撃のポジション獲得に最も近いとされるのが、今季プロ3年目を迎える土田龍空だ。

土田は昨季、中盤以降からスタメンに定着。遊撃手としてチーム最多となる59試合に出場を果たした。「ポスト京田」との呼び声も高かったことで、今季はシーズンを通しての活躍が求められる。

このオフには広島の菊池涼介との自主トレを行っていることも話題となり、「守備の名手」からフィールディングを指導された成果がキャンプや実戦でみられるか、関心が高まっている。

もちろん、球界屈指の守備力を誇る菊池涼への弟子入りについては、中日OBも期待を抱いており、現役時、中日で沢村賞や最多勝、最多奪三振など多くのタイトルを獲得した川上憲伸氏が自身のYouTubeチャンネル『川上憲伸 カットボールチャンネル』の中で、土田の守備スキルや今季の中日の内野陣についてコメントしている。

1月24日配信の「【立浪竜 考察】中日の二遊間が一変!! 開幕に最も近い存在は!? 憲伸【裏ネタ】広島菊池からの愛の鞭『龍空には◯◯が足りない!!』」の中で川上氏は菊池涼等の自主トレの様子を語っており、一緒に参加している自身の知人からの情報として「(土田は)ほとんど守備の練習をしている」と伝えられたと言う。

その中では、下半身から取りに行くことを反復していると説明しており、さらに土田が「上半身が器用過ぎる」ことから全体的に雑なプレーとなりスローイングにも影響が出ていると指摘されたと述べている。

さらに川上氏は、土田がゴロを扱う際にグローブの網の部分でボールを収める傾向にあることも欠点だとして、より握りやすい箇所で補給するためのグラブさばきの改善にも取り組んでいると紹介している。

土田の自主トレの様子を語る川上氏は、今後、自主トレの成果が表れることを期待し「キャンプに行くのがすごい楽しみ」とコメント。また、ドラフトでも田中幹也、村松開人といった有望な野手を多く獲得したことに触れながら「今年レギュラーを獲らなければ厳しいと言う思いから『菊池塾』に行ったんだと思う」として、土田が背水の陣で今季に挑むものと予想した。

最下位からの脱出、そして上位進出を見据える今季の中日。いくつかの課題を抱えながらも、さらなる成長を目指す土田の存在こそ、生まれ変わろうとしているチームのシンボルと言えるのではないだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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