玉川徹氏 怒りの糾弾「何の準備もしないで医療非常事態宣言ですか?」

玉川徹氏 怒りの糾弾「何の準備もしないで医療非常事態宣言ですか?」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/04/09
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羽鳥慎一アナウンサー

テレビ朝日の玉川徹氏が8日、コメンテーターを務める同局系の「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、7日に医療非常事態宣言を出した大阪府、これといった対策を打たないままの国を猛烈に糾弾した。

大阪府では7日に過去最多878人の新型コロナ新規感染者を記録し、吉村洋文知事が医療非常事態宣言を出し、危機感をあらわにした。

キャスターの羽鳥慎一が「まん延防止措置が出されて、また出たこの宣言に何の効果があるんだろう。ちょっとわかんなくなってきますね。やっぱり緊急事態宣言を早く解除して下さいと言って、早く解除。その手前、多分なかなか(緊急事態宣言を)出しづらいんでしょう。でも注意を促したい。そうすると複雑になってきちゃって、何だかわからない」と吉村知事の心中を推し量りながら、大阪の迷走ぶりを伝えた。

玉川氏は「おととい719人というところから、きのう800人以上になった。800人以上になる前の段階で、重症者が急上昇している。その結果として、もう(重症者病床使用率が)70・5%になってる。これからさらに感染者が増えれば、カーブがもっと急になっていく。もう医療足りないわけですよね、今の時点で」と現状を捉えた。

その上で「でも、こういうふうになり得るってことはさんざん言われてたわけじゃないですか。想像もできないことが起きてるんじゃなくて、むしろ予想通りのことが起きてる」と強調。

「じゃあ、なぜそういうふうな予想ができることに対して、また準備できてなかったんだって話。何をやってたんだと。変異株だって、イギリスで大変なことになってるっていうのはもう2月の時点でもわかってて、いずれ入ってくるだろうってわかってて。で、案の定入ってきて、こんな状態になって『変異株のせいです』って。今ごろ言ったって、そんなのずっと前からわかってるでしょって。何の準備もしないで、医療非常事態宣言ですか?」と、強烈な怒りを込めた。

玉川氏はさらに「日本の対策って、結局大阪が出してる対策も自粛戦略、人と人との接触を減らしましょうと。それは100年前のスペイン風邪の時の戦略」とバッサリ。

「今ワクチンっていう最先端の戦略が出て、イギリスなんかは、そのいい影響が出始めてる。イギリスは日本に置き換えると、一日に150万人の検査能力がある。迅速キットは一日100万人できるそうです。これで週に2回、無症状の人でも検査をしましょうっていうことをジョンソン首相が呼びかけてる。そういうふうなことができるのも、キャパシティがあるから。だから、こういうふうなこと。国が、自治体がやるべきことは!一切そういうのやらないで、医療非常事態宣言ですって言われたって、府民、市民はどうすりゃいいんだって。またじゃあ閉じこもりましょうかっていうことです。もう情けなくなります」と、大阪、国への不満を一気にぶちまけた。

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