史上初、11月マスターズのTV視聴率は... 野球、バスケとともに大きくダウン

史上初、11月マスターズのTV視聴率は... 野球、バスケとともに大きくダウン

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  • 更新日:2020/11/20
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マスターズ含め秋のスポーツは軒並み視聴率低下|撮影:GettyImages

世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)が圧倒的な強さを見せて初のグリーンジャケットを獲得した11月の「マスターズ」。無観客試合で開催され、何万人ものパトロンがコースに来られなかった。それだけにTV視聴率はきっといいのでは? と思われたが、結果は昨年のタイガー・ウッズ(米国)の復活勝利を大きく下回った。

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昨年は延べ1080万人の視聴だったが、今年は51%もダウンして560万人に留まった。この数字はなんと1957年以来の低さというから驚きだ。

その大きな要因のひとつは最終日の行われた時間で、最終組がスタートしたのは米国東部時間の午前9時半、これは西部時間の午前6時半の早朝。終了時間も東部が午後3時、西部が正午だった。しかし昨年も悪天候の予報からティタイムが大きく繰り上げられ午後の早い時間に終了。それでもウッズが優勝争いに加わっていたことで視聴率が伸びた。その昨年でさえ一昨年のパトリック・リード(米国)の勝利よりも低かったというからこちらも驚きだ。

実は秋に開催されている他のスポーツの視聴率も軒並み低下。NBAのファイナルは749万人で昨年より49%減、MLBのワールドシリーズは979万人で30%減だった。

パンデミックで自宅で過ごす人が多いはずなのだが、秋のスポーツファンはやっぱりカレッジフットボール、NFLにその人気を取られるよう。
それでもこのパンデミックの中で開催されたマスターズはゴルフファンにとっては忘れられない戦いになったはず。無事に開催されたことは素晴らしかった。(文・武川玲子=米国在住)

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