【トマス杯&ユーバー杯2022】西本拳太、古賀&渡辺が意地を見せるも、日本はインドネシアに2-3で惜敗!<準決勝/日本ト杯>

【トマス杯&ユーバー杯2022】西本拳太、古賀&渡辺が意地を見せるも、日本はインドネシアに2-3で惜敗!<準決勝/日本ト杯>

  • BADMINTON SPIRIT
  • 更新日:2022/05/14
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5月13日に開催されたバドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯2022(タイ・バンコク)6日目は、男子ト杯、女子ユ杯ともに決勝トーナメント・準決勝が行なわれた。日本男子はインドネシアと対戦。0-2の状況から第3シングルスに持ち込んでみせたが、最後は敗れて決勝進出はならなかった。

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先に試合を行なった日本女子が韓国に0-3で敗戦。日本代表として、女子の悔しさを背負っての勝負となった男子は、ディフェンディングチャンピオンであるインドネシアと対戦した。第1シングルスは、桃田賢斗(上写真)とアンソニー・S・ギンティンのライバル対決。スピードとスマッシュを生かした攻撃を得意とするギンティンは、第1ゲームから積極的に仕掛けていく。対する桃田は、守りからリズムをつくろうとしたが、先手を奪ったのはギンティン。連続得点でリードを広げ、21-13で先制した。相手の勢いに押された桃田だが、第2ゲームはよりスピードを上げて対抗。すると、お互いがポイントを奪い合う展開になり、13-12からギアを上げた桃田が突き放して21-14。第2ゲームを奪い返した。ゲームカウントを1-1に戻し、このままの流れで最終ゲームに入りたかった桃田だが、チェンジ・エンズになるとその勢いが急に失速。ギンティンが12連続得点で一気に点差を広げると、桃田の追走を抑えて21-12で勝利。「自分の持っているものは出し切れた」と桃田。どちらも力を出し切った勝負はギンティンに軍配があがり、インドネシアが先勝する。続く第1ダブルスは、世界王者の保木卓朗/小林優吾(上写真・右)に対して、インドネシアはアッサン/スカムルヨでポイントを奪いにくる。実力者同士が組んだインドネシアペアに対し、第1ゲームを先行した保木/小林。鋭い攻撃でリズムをつかみ、17-7と大量リードを奪う。だが、百戦錬磨のアッサン/スカムルヨが連続ポイントを取り始めると、勢いは完全にインドネシアペアへ。保木/小林は先に20-17とゲームポイントを奪ったが、ここから5連続失点を喫して逆転を許した。第2ゲームはインドネシアペアがペースを落とし、日本ペアが21-8で取り返す。勝負の行方は第3ゲームにもつれると、ここから再び白熱した展開に。アッサン/スカムルヨが得意のサービスまわりから得点を重ねて19-14。だが、諦めない保木/小林もねばり強くラリーに持ち込みポイントを奪う。終盤に小林のアタックが当たり始め20オール。さらに22-21とマッチポイントをつかんだあと1点−−。しかし、勝負所での強さは相手が一枚上手だった。プレッシャーがかかる場面でも冷静にさばいたアッサン/スカムルヨが、日本ペアの逆転を阻む3連続得点。インドネシアペアが24-22で勝利し、決勝進出に大きく前進した。これで背水の陣となった日本。だが、第2シングルスに登場した西本拳太(上写真)が、強敵ジョナタン・クリスティを相手に奮起。積極的にスマッシュで仕掛けてポイントの奪い合いに持ち込むと、第1ゲームは22-20で西本が先制。さらに第2ゲームも、ジョナタンのレシーブが甘いと見るやボディにスマッシュを連発。完全にペースを掌握して21-13で白星をつかんだ。「(プレッシャーは)もちろんありましたけど、しっかりそれを跳ね返すことができました」(西本)。これで息を吹き返した日本は、第2ダブルスの古賀輝/渡辺勇大(上写真・右)が登場。前日の台湾戦で白星を飾っている二人は、再び負けたら終わりの状況で底力を発揮する。第1ゲームは古賀/渡辺が主導権を握って21-14で先制すると、第2ゲームはアルディアント/アルフィアンが意地を見せて奪い返し、1-1で最終ゲームへ。お互いに譲らぬ勝負は、レシーブからチャンスをねらう日本ペアに対し、アルディアント/アルフィアンも強烈なアタックで対抗。中盤以降は一瞬も気が抜けない展開となったが、最後に連続ポイントで抜け出したのが日本ペア。20-18でマッチポイントをつかむと、相手のロングサービスがアウトになって古賀/渡辺が勝利! ついに日本がインドネシアに追いつく。第3シングルスは、予選リーグで2勝している奈良岡功大(上写真)と、同じく予選リーグで3連勝しているシェサ・ヒレン・ルスタビトの勝負。どちらもプレッシャーがかかる場面での登場となったが、先行したのはルスタビト。第1ゲームは動きが硬い奈良岡から前半にリードを奪い、21-17で先制。第2ゲームもルスタビトが序盤で点差を広げると、調子が上がらない奈良岡を21-11で抑えて勝利。最後は伝統国の底力に屈した日本が2-3で敗れ、決勝の切符を逃した。13日の結果は以下の通り。トマス杯・決勝トーナメント▼準決勝(5月13日)日本 2-3 インドネシアMS1桃田賢斗●1〔13−21、21−14、12−21〕②アンソニー・S・ギンティン81分MD1保木卓朗/小林優吾●1〔20−22、21−8、22−24〕②アッサン/スカムルヨ66分MS2西本拳太②〔22−20、21−13〕0●ジョナタン・クリスティ57分MD2古賀輝/渡辺勇大②〔21−14、13−21、21−18〕1●アルディアント/アルフィアン76分MS3奈良岡功大●0〔17−21、11−21〕②シェサ・ヒレン・ルスタビト44分文/バドミントン・マガジン編集部写真/BADMINTONPHOTO

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