新庄ハム 異例の「投手コーチ不在」が波紋 ささやかれる「ウイークポイント」とは

新庄ハム 異例の「投手コーチ不在」が波紋 ささやかれる「ウイークポイント」とは

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2022/08/06
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ビッグボス流改革が波紋を呼んでいる。日本ハムは5日、武田勝投手コーチ(44)を2軍投手コーチへ配置転換することを発表した。

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今回の配置転換の意図について新庄監督は「どういうピッチャーになってほしいという俺の考えをBOSS組(二軍)に伝えてほしい」とスムーズな投手育成の観点からと説明。

一方、この配置転換により、試合中のベンチに投手コーチが不在となる異例の体制となる。日本ハムの一軍にはほかにブルペン担当の加藤投手コーチ、スコアラー業務と兼任する島崎投手コーチがいる。前半戦終盤に武田コーチがコロナ陽性となりチームを離れてからは、投手起用の判断に関しては山田バッテリーコーチが担っていたが、今後は野手に加えて、新庄監督が投手起用についても判断する場面が増えそうだ。

早速この配置転換に、ネット上ではこれまでの戦いで継投のタイミング遅れなども指摘される場面もあったことから「新庄監督がどういう投手起用をするか、見てみたい」という期待の声もある。

一方異例の体制となることで、危惧されている点もあるという。

「新庄監督が投手起用などについて今後は判断することになりそうだが、まず試合前を含め、投手陣とどこまでコミュニケーションが取れるのか。投手コーチは日々のコンディション含め、細かく見ていく必要がある。試合に入っても、ピンチのときのマウンド上での適切な声がけなど、継投のタイミング判断も含め、投手コーチが務める役割は多い。回またぎが増えたり、選手の負担になるような起用が続けば、まさに悪循環となる」(球界関係者)

シーズン中の異例の役割交代がチームにどういう影響を及ぼすのか、心配されている。

現在はリーグ2位の本塁打数(78本)と爆発力はありながら、チーム防御率3・48はリーグワースト。さらなる浮上のために投手陣の整備は急務となるだけに、新庄「兼任」監督の手腕に今後も注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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