
仕事にプライベートな用事に、恋愛以外で時間を割くものが多いと、好きな人ができたりお付き合いしたりするときに「忙しくて集中できない」となる人は多いでしょう。
時間は誰にでも平等ですが、多忙でも恋愛をしっかり楽しんでいる人はどんな工夫をしているのでしょうか。
また、忙しくて終わった恋はどんな経緯があったのか、エピソードをご紹介します。
「趣味のランニングをもう5年以上続けていて、好きな人ができても日々のトレーニングや加入しているサークルに行くことは欠かせません。
平日は仕事もあるし、いつも忙しそうと友人に言われることもあります。
今の彼氏は二年ほどのお付き合いですが、最初に自分のスケジュールを話し、私には大事なことだから何でも彼氏優先にはできないこと、でもデートや連絡する時間は自分なりにしっかり作ることを伝えました。
『好きなことを我慢してまで付き合うのは幸せじゃない』
と彼氏は言ってくれて、時間があれば私がサークルに行くときに送迎してくれるときもあります。
スケジュール通りにやっているので連絡やデートの約束もドタキャンはないし、不安にさせることがないのが、長く続いている秘訣かもしれません。
自分の趣味がお付き合いに影響するのなら、恋人に理解してもらうだけじゃなくて、話した通りに実際過ごすことが信用になるのかなと思っています」(女性/32歳/小売業)
恋愛に割く時間が限られているとわかっているのなら、先にそれを恋人に伝えて理解してもらうことも、幸せなお付き合いを続ける大切な姿勢です。
そして、実際に話した通りに過ごすことで、余計な心配や喧嘩を避けることができます。
忙しくても恋人と信頼関係を築ける人は、相手に理解してもらう努力を欠かさないのが特徴です。