高速道路に"子グマ"2頭 1頭は乗用車にはねられ死ぬ...約5時間通行止めに 前日にひかれた成獣と親子か

高速道路に"子グマ"2頭 1頭は乗用車にはねられ死ぬ...約5時間通行止めに 前日にひかれた成獣と親子か

  • ホッカイドウニュース
  • 更新日:2022/08/05
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高速道路に侵入した子グマ (撮影:視聴者 8月5日午後1時過ぎ)

北海道苫小牧市の高速道路に2022年8月5日正午ごろ、子グマ2頭が侵入し、約5時間に渡って通行止めとなりました。2頭のうち、1頭は乗用車にはねられ、死にました。

クマが侵入したのは、北海道と苫小牧市の高速道路「道央自動車道」の白老ICと苫小牧西ICの間です。

5日午前11時50分ごろ、道央自動車を通行した人から「クマと車の事故が起きているようだ」と、110番通報がありました。

通報から約30分後、警察などが現場に駆け付けたところ、下りの路線側で、乗用車が斜面に乗り上げ横転しているのが見つかりました。

さらに、付近の車道に、体長60センチほどの子グマ1頭が横たわっていて、すでに死んでいました。

乗用車を運転していた30代の女性と3歳の娘は、自力で外に出ていて、ケガはありませんでした。

女性は「クマが飛び出してきて、避けようとしたがひいてしまった」などと、話していたということです。

警察などで白老ICと苫小牧西IC間、約16キロを通行止めにして、復旧作業を進めていましたが、作業中に別の子グマが現れ、道路上を左右に歩き回るなどしたため、捕獲も検討しましたが、午後2時過ぎになって、道路脇の草むらに入り、そのまま姿が見えなくなったため、午後4時40分に通行止めが解除されました。

現場付近では前日の8月4日午後11時ごろ、成獣とみられるクマと子グマ1頭が、車にひかれて死んでいて、警察では今回の子グマ2頭と親子の可能性もあるとみていますが、当面の間、現場付近の走行速度を50キロ制限にし、クマの飛び出しに注意するよう呼び掛けています。

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