
JR東日本は19日の大雨で線路に土砂が流入して、終日運転見合わせとなった常磐線の大津港~いわき間について、20日始発から運転再開すると発表しました。
常磐線は19日午後3時20分ごろ、いわき市内郷白水町の線路で大雨の影響で土砂の流入が発生しました。流入した土砂は長さ15メートル、幅約4メートルあり、復旧作業のため大津港(茨城)~いわき間で終日運転見合わせとなりました。また、この影響で「特急ひたち」は高萩(茨城)~仙台で終日運転見合わせとなりました。
JR東日本は、この区間の復旧作業を進め、20日始発から運転再開すると発表しました。この運転見合わせのため利用客約9300人に影響があったとみられています。