様々な技法を用いた99点の作品を展示 20回目を迎えた「徳島版画展」が開催

様々な技法を用いた99点の作品を展示 20回目を迎えた「徳島版画展」が開催

  • JRT四国放送
  • 更新日:2023/11/21
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徳島県内の版画作家たちによる作品展が21日から徳島市の県立近代美術館で始まりました。

この版画展は、徳島県内の版画家グループ「徳島版画」が、版画の魅力を多くの人に知ってもらおうと毎年開いていて、今年、20回目を迎えました。

会場には、「徳島版画」のメンバーと、以前から交流のある「群馬版画協会」のメンバーによる作品あわせて99点が展示され、木や石、銅板、絹など技法によって異なった表情を見せる作品群が訪れた人たちを魅了していました。

第一席に輝いた作品は「髭」をテーマにしています。

(徳島版画 鈴木良治さん)

「髭を皆が生やしてみたらどんな風景になるのかなと。細かい所をクレヨンで細かく書くということだけに集中して描いたでの、それを見てもらえたら」

この版画展は11月26日まで徳島市の県立近代美術館で開かれています。

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