<新興国eye>米S&P、ロシアのソブリン債格付けを据え置き―格付け見通しも「安定的」を維持

<新興国eye>米S&P、ロシアのソブリン債格付けを据え置き―格付け見通しも「安定的」を維持

  • モーニングスター
  • 更新日:2021/07/21
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米信用格付け大手S&Pグローバル・レーティングスは16日、ロシアの外貨建てと自国通貨建てのソブリン債の格付けを長期と短期のいずれも据え置いたことを明らかにした。

現在、ロシアの長期の外貨建てソブリン債格付けは「BBB-」、短期は「A-3」。自国通貨建ては長期が「BBB」、短期が「A-2」となっており、いずれも投資適格級。また、S&Pはソブリン債格付けに対する見通し(アウトルック)も「安定的」に据え置いた。

格付けとアウトルックを据え置いた理由について、S&Pは、「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の先行きが不透明なことや、新たな欧米の対ロ制裁の可能性が依然高い不確定要因となっている」と指摘した上で、「堅調な経常収支と財政収支により、ロシアはパンデミックの悪影響や欧米の対ロ制裁に起因した、金融や財政の安定を脅かすリスクを吸収することが可能と判断し、据え置きを決めた」としている。<関連銘柄>

RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、WTI原油<1671>、

ガス<1689>、原油<1690>、野村原油<1699>、iエネルギー<2024>、

iSエマジン<1582>、上場EM債<1566>(イメージ写真提供:123RF)

増谷 栄一

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