「責任能力あった」こども園に侵入し包丁で教諭殺害未遂 32歳男に“懲役7年6か月の判決” 仙台地裁

「責任能力あった」こども園に侵入し包丁で教諭殺害未遂 32歳男に“懲役7年6か月の判決” 仙台地裁

  • tbc東北放送
  • 更新日:2023/01/27

おととし、宮城県登米市内の認定こども園に包丁を持って侵入し、教諭の男性を殺害しようとしたとして殺人未遂などの罪に問われている男の裁判員裁判で仙台地方裁判所は、男に懲役7年6か月の実刑判決を言い渡しました。

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判決を言い渡されたのは登米市豊里町迫の無職、大槻渉被告(32)です。

起訴状によりますと、大槻被告はおととし11月9日、登米市の「豊里こども園」に包丁をもって侵入し、保育教諭の男性を刺して殺害しようとした罪などに問われています。

裁判では、事件当時、大槻被告に刑事責任能力があったかどうかが争われました。25日、仙台地方裁判所で開かれた裁判員裁判の判決公判で、大川隆男裁判長は「精神障害によって善悪を判断する力や行動を制御する力が著しく弱くなったとは言えず責任能力はあった」と指摘。

「抵抗できない幼児を無差別に狙おうとした犯行は身勝手で強い非難に値する」などとして懲役7年6か月の実刑判決を言い渡しました。求刑は懲役8年でした。

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