
鹿児島テレビ
障害者雇用の積極的な取り組みが評価され、鹿児島市に本社を置く「鹿児島なべしま」が、県内の飲食業で初めて厚生労働相による認定制度で認定を受けました。
「もにす認定制度」は障害者雇用の取り組みが優良な中小企業を厚生労働相が認定する制度です。
鹿児島市に本社がある鹿児島なべしまが、県内の飲食業で初めて認定され、鹿児島労働局から認定通知書が交付されました。
県内での認定は4例目で、雇用前に障害者の適性を把握するための職場体験や障害者が相談ができる生活相談員を配置していることが評価されました。
鹿児島なべしまでは、鹿児島市内の3店舗と南さつま市、出水市の各1店舗で5人の障害者が働いています。