【色違いも欲しくなる...】パタゴニアの「小型ポーチ」が、6wayで使えて毎日手放せなくなりました

【色違いも欲しくなる...】パタゴニアの「小型ポーチ」が、6wayで使えて毎日手放せなくなりました

  • CAMP HACK
  • 更新日:2023/12/08
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記事中画像撮影:筆者

いつだって好きなアウトドアアイテムを使いたい

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日々子育てをするなかで、育児グッズにも好きなアウトドアアイテムを使いたいと思っている筆者。

あるとき、友人のパパキャンパーが使っているのを見て「これはマネしたい……」と思ったのがパタゴニアの「ブラックホール・キューブ 3L」。友人はこれをおむつケースとして使用していて、それがめちゃくちゃサマになっていました。

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というのも、一般的におむつケースって生活感があったり、可愛らしいデザインのものが多かったりで、パパママ兼用で持つにはちょっと……なんて思うこともあったのですが、そんなモヤモヤを見事に解決してくれたわけです。

しかも、普通にポーチとしてめちゃくちゃ優秀。ギア収納もできるし、サコッシュとしても使えるという多機能派……! これは声を大にしておすすめしたい。

今回は、筆者が最近溺愛している「ブラックホール・キューブ 3L」について、使い勝手のよさや活用例を主観バリバリでお伝えしたいと思います。

「ブラックホール・キューブ 3L」の推しポイント5つ

1|とにかく、このサイズ感がちょうどいい

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小さすぎず大きすぎない、この絶妙なサイズ感。ぱっと見は小型ポーチといった感じですが、容量は3Lで、見た目以上の収納力があります。

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バッグのなかを開いてみると、こんな感じ。マチが11cmあるところもよくて、厚みのあるタンブラーもすっぽりおさまります。

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試しに、筆者が日頃持ち歩いている身の回りのアイテムを入れてみました。お財布、鍵、スマホのモバイルバッテリー、タンブラー、おやつなどなど。これぜーんぶ、おさまります。

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この大きさはクルマの小物置きなんかにも載せやすくて、クルマ移動が多い身としては地味に嬉しいポイントです。

2|生地にハリ感があって自立する

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見ての通り空っぽの状態でも自立するので、中身の出し入れがしやすいです。

しかも、スカスカな状態でも美しいシルエットをキープしてくれるくらい生地がしっかりしていて、型崩れしにくいところも◎。

3|仕切りポケットがちょうどいい

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小さなポーチというと仕切りポケットがないこともありますが、内側にはメッシュの仕切りがひとつあるので、細かいアイテムの収納もストレスなし。何が入っているのかもひと目でわかります。

4|水濡れに強く、汚れがつきにくい

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素材はリサイクル・ポリエステルで、破れに強いリップストップ仕様。さらに、部分的にTPUフィルムがラミネートされているので、水濡れに強くできています。

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底は一面、TPUフィルム仕様。底面は一番汚れやすい部分なので、さすがパタゴニア、わかっていらっしゃる。濡れに強い=汚れがつきにくいとも言えるので、外でも汚れを気にせずに使えるところもいいんです。

5|可能性を広げてくれるウェビングベルト

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ウェビングベルトの存在がこれまた使い勝手を格上げしている要素。ハンドバッグのように持てたり、別途ショルダーストラップをつけてサコッシュにしたり。さらには、バックパックの外側につけて容量を拡張することも可能にしています。

サコッシュと拡張のやり方については下記で詳しくご紹介します!

マルチユースな活用例6つ

当初はアウトドア顔の「おむつポーチ」として出会ったパタゴニアの「ブラックホール・キューブ 3L」。バッグや多機能ポーチとしても万能すぎたので、その活用例をご紹介したいと思います。

【次のページ】これ、ギアバッグとしても超優秀かも…

活用その1|いろいろなシーンでのポーチとして

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定番は、やはりポーチとしての使い方。いま現在、わが家ではおむつポーチとして登場することが多いのですが、防水性が高い素材なので洗面道具を入れて温泉用ポーチにしてもいいし、サーフィンや釣りの小物入れとして使っている方もいるようです。

他にも、ガジェットポーチとしてPCアダプタや充電器をまとめたり、ファーストエイドキット入れとして最低限必要な防災グッズを詰め込んでおいたりするのにもちょうどいい大きさです。

活用その2|バックインバッグとして使う

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貴重品や小物はこのポーチに。これを大きなバッグに入れておけば、出先でトイレに立つときもさっと取り出してぱぱっと移動。

筆者がおむつポーチとして使うときは、基本バッグインバッグとして使いつつ、子どものトイレに行くときに取り出してGO。あれもこれも持ち出さずに済むのが、めちゃくちゃ楽ちん。

活用その3|コーヒーグッズなどのギアバッグに

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マチが広いので、OD缶やマグカップも余裕でおさまります。筆者は仕事の合間や休日にふらっと外でコーヒーを淹れるのが好きなので、コーヒーグッズを携行するときにもよさそうだなぁと。これだけ持って、河川敷でコーヒーブレイクしにいきたい!

活用その4|ストラップをつけてサコッシュにする

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先述したように、外側のウェビングベルトにショルダーストラップを取り付けるとサコッシュに早替わりできるところも「ブラックホール・キューブ 3L」の大きな魅力!

スマホ、お財布、エコバッグ、コスメの持ち歩きにちょうどよく、控えめにいってマジ最高です。

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ストラップの取り付けは、上の画像のように2箇所で固定すると安定感がアップするのでおすすめ。

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他のストラップも取り付けてみました。太めのベルトだと上側のループにしか入りませんでしたが、使用には問題はありません。

取り付けるベルトの太さ・カラーでも見た目の印象が変わるので、そういった面での楽しみもあります。

活用その5|カメラバッグにもちょうどよさそう

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なかにクッション材を入れて、カメラバッグとして使うのもいいかな、なんて思います。太めのショルダーストラップを装着すれば、持ち歩きにも便利ですし。筆者のゴツい一眼レフもジャストフィットでした。

活用その6|バックパックや自転車の積載量アップに

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サコッシュ同様、ポーチ外側のウェビングベルトを活用することで、トートバッグやリュックを拡張することも。上の画像では3つのカラビナを使ってポーチを固定しました。取り付けたいバッグの形状に合わせて工夫すると◎です。

また、ベルクロテープを使って自転車のハンドルに固定することもできました。自転車を漕いでいるときはフロントバッグとして、降りたらサコッシュとして使うなんて使い方もいいですねぇ。

これは色ち買いで欲しくなる……

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とにかく使い方はその人次第で、小さいながらもじつに可能性を秘めているな〜と感じたパタゴニアの「ブラックホール・キューブ 3L」。

筆者が購入したのは〈Fitz Roy Patchwork: Nouveau Green〉というカラーで、秋の装いにしっくりくる絶妙な色合いもお気に入り。毎シーズン新色が出ているようなので、これは色ち買いしたくなるフラグですね……。

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出典:Patagonia

「ブラックホール」シリーズにはサイズ・形がさまざまあり、ポーチ系は3L、6L、10Lの展開があります。

いつだって好きなアウトドアアイテムを使いたいという方、パタゴニアのマルチポーチが所有欲を満たしてくれますよ!

「ブラックホール・キューブ 3L」の詳細はこちら

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