トップは30倍以上!東京都の都営墓地の応募倍率ランキング

トップは30倍以上!東京都の都営墓地の応募倍率ランキング

  • @DIME
  • 更新日:2020/10/18
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近年は大都市圏を中心に、深刻な墓地不足となっていることをご存じだろうか? 中でも人気が集中しているのが、自治体が管理している「公営墓地」。費用が比較的安いのが魅力だが、東京都の公営墓地に関する応募倍率の現状はData1のとおり。かなり狭き門なのだ。

だが核家族や単身世帯が増えているこの現状で、果たして先祖代々引き継ぐお墓は必要なのか? そう考える人も多いだろう。そこで新たな選択肢として注目されているのが樹木葬。霊園に管理や供養を一任する永代供養で、2019年にお墓を購入した人の4割が該当している(Data2)。永代供養を選ぶ最も大きいのは「子どもに迷惑をかけたくない」(Data3)。お墓があることで定期的に足を運んだり、孫世代にまで負担をかけたりする必要はない。それが今どきの親世代の考え方の主流になっているようだ。

そう考えると都市部の墓地不足も、数年後には解消されるかもしれない。

Data1|倍率30倍超のお墓も!公営墓地が人気

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■ 東京都の都営墓地の応募倍率ランキング

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※本誌調べ

圧倒的人気なのは「多磨霊園みたま堂」の長期収蔵施設。約1万体の遺骨が納められている都内最大の納骨堂で、安置期間は30年。

Data2|先祖代々継ぐのは、もう古い!? 樹木葬、納骨堂のニーズが増大

Q  実際に購入したお墓の種類を教えてください。

※単一回答

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2019 株式会社鎌倉新書墓調べ

2018年にお墓を購入した人の約4割が一般墓だったが、わずか1年で27.4%まで減少! 代わりに樹木葬が10%以上伸びている。

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2019 株式会社鎌倉新書墓調べ

納骨堂の安置期間が過ぎたら樹木葬などの永代供養墓に合祀するケースも増加。自分の死生観や家族の気持ちなども考えて決めよう。

Data3|「迷惑をかけたくない」「承継者がいない」 永代供養墓が選ばれる時代に即した理由

Q  永代供養墓を選んだ理由を教えてください。

※複数回答

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継承者がおらず、ゆくゆくは誰も供養せず無縁墓に。今後日本はそういったケースが多くなり、墓じまいが必要になるのは間違いない。

取材・文/高山 惠

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