楽天、球団初の開幕4カード勝ち越しで奪首 涌井、岸に続いた則本昂2勝

楽天、球団初の開幕4カード勝ち越しで奪首 涌井、岸に続いた則本昂2勝

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  • 更新日:2021/04/08

(パ・リーグ、西武3-6楽天、2回戦、楽天2勝、7日、メットライフ)楽天・則本昂大投手(30)が7回2失点で今季2勝目。チームは球団史上初となる開幕から4カード連続の勝ち越しを決め、昨年8月8日以来の単独首位に立った。

「ブルペンから調子が良かったし、ストライク先行でいけた。涌井さんも岸さんも(開幕)連勝できていたので、『自分も続きたい』という思いがあった」

7回120球を投げ、無四球の則本昂は納得の表情を浮かべた。7安打を浴びながらも、森、中村、木村と西武の中軸を計9打数無安打、3奪三振と完璧に封じ、打線を分断した。

七回に入っても「力を出し切って終わろうと思っていた」と、この日の最速タイの154キロを計測するなど圧巻の投球。2死から金子を三ゴロに仕留めると、「気持ちの“出力”も出していかないと、1年間うまく回らないと去年感じたので」と、雄たけびと同時に何度も右拳を握りしめた。

開幕から8勝の内、先発投手が7勝。下馬評通りの最強先発陣だ。通算146勝の涌井、同134勝の岸、同87勝の則本昂に加え、来週中には日米通算177勝の田中将が復帰し、「544勝カルテット」がそろう。

開幕11試合目の単独首位。千葉市出身の石井監督は「船でいえば、浦安から習志野ぐらい(約5キロ)までしか進んでいない。まだまだ」と表現し、「先発がしっかり仕事をしてくれているうちに、ペナントレース中盤、後半にかけてもう1人、2人任せられるリリーフを作っていくのが僕のテーマ」と語った。その視線の先にあるのは優勝の2文字だ。(東山貴実)

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4回、西武・木村の一邪飛を追った楽天・鈴木大 =メットライフドーム(撮影・尾崎修二)

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