レンジローバー 新型、SDGsへの配慮やレザーを使わないインテリアオプション

レンジローバー 新型、SDGsへの配慮やレザーを使わないインテリアオプション

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  • 更新日:2022/06/26
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ランドローバー・レンジローバー 新型

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ランドローバーは、英国で6月23日(日本時間同日17時)に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に、新型『レンジローバー』(Land Rover Range Rover)を出展する。

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◆レンジローバーのプロポーションを定義づけるデザイン

レンジローバーは、初代が1970年に登場した。以来、50年間に渡り、イノベーションのパイオニアとして、常にラグジュアリーSUV界をリードしてきた、と自負する。歴代レンジローバーは洗練さと走破性を兼ね備え、世界中の王室や政治家、ビジネスリーダー、セレブリティに支持されるラグジュアリーSUVとしての地位を築いているという。今回、およそ9年ぶりにモデルチェンジを行い、5世代目となる新型レンジローバーが登場した。

新型レンジローバーは、ラグジュアリーSUVの頂点を目指して開発された。エクステリアは、後方へ向かってなだらかに下がるルーフライン、水平方向を強調した力強いウエストライン、そして立ち上がるシルラインなど、歴代レンジローバーの世代を超えた特長を受け継いでいる。

さらに、レンジローバーならではのショートオーバーハング、格式高いフロントマスク、直立したフロントガラス、テーパー形状でボートテールのようなリアも採用された。これらが、レンジローバーのプロポーションを定義づけ、比類なき存在感を伝える重要な要素になっているという。

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◆レザーを使わないインテリアオプション

新型レンジローバーの特徴は、その凹凸のないデザインにある。フラッシュグレージング、目立つことのないウエストレールフィニッシャー、シームレスなレーザー溶接ルーフジョイントなどの最新技術を導入して、ひとつの塊を削りだしたような外観を生み出している。テールライトは、点灯するまでその存在に気づかないことを目指した。これもレンジローバーを象徴するデザインのひとつになるという。

サステナビリティ(持続可能性)の考えは、新素材やプロセスを組み合わせることで、新型の製造過程や走行時の環境負荷を軽減している。そのひとつの例が、レザーを使わないインテリアオプションの「Kvadratプレミアムテキスタイル」だ。このウール混紡素材は、レザーのような触り心地でありながら、30%の軽量化とCO2排出量を4分の1に抑えた「Ultrafabrics」素材と組み合わせられる。

新型には、「インテグレーテッド・シャシー・コントロール(ICC)システム」を採用する。これにより、レンジローバーならではの走破性能と乗り心地を両立させることを狙う。「オールホイール・ステアリング」は、高速安定性とランドローバー史上最少の回転半径を可能にする。新機能の「ダイナミック・レスポンス・プロ」は、あらゆる環境下で落ち着きのある乗り心地と敏捷性を高めるために、素早く反応する電子ロールコントロールが備わる。

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◆「ナノイーX」技術を搭載した空気清浄システム

新型には、さまざまな革新的テクノロジーを採用した。第3世代となる新しい「アクティブ・ノイズ・キャンセレーション」技術により、走行中も静粛な室内環境を可能にする。静かで密閉されたボディアーキテクチャーをベースに、車両の外側に設置したマイクとヘッドレスのスピーカーを使用して、ノイズキャンセリング機能付きのハイエンドヘッドホンのように、室内の乗員に静かなパーソナルスペースをもたらすという。このアクティブ・ノイズ・キャンセレーションは、「MERIDIAN」シグネチャーサラウンドサウンドシステム搭載車両に標準装備されている。

また、アレルゲン低減とウイルス除去のためのデュアル「ナノイーX」テクノロジーを搭載した「空気清浄システムプロ」によって、乗員の快適さと健康の向上を追求した。臭いやウイルスを大幅に低減し、CO2マネジメントとPM2.5キャビンエアフィルターで空気の質をより良くするという。

このナノイーXテクノロジーは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を含むウイルスやバクテリアを大幅に減少させることが、Texcell社が2020年に実施した研究で科学的に証明された、としている。

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森脇稔

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