【九州場所】朝乃山 白星締めで6勝1敗も課題見つかった 再十両は「結果を待つのみ」

【九州場所】朝乃山 白星締めで6勝1敗も課題見つかった 再十両は「結果を待つのみ」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2022/11/25
No image

上戸を下した朝乃山

今後の課題は――。大相撲九州場所13日目(25日、福岡国際センター)、元大関の幕下朝乃山(28=高砂)が幕下上戸(27=立浪)を一気に寄り切って6勝1敗。今場所を白星で締めくくり、取組後は「悔いのないように自分の相撲を取りきることだけ考えた」と振り返った。

納得の成績を残せなかった。11日目(23日)の6番相撲で痛恨の黒星。「自分自身も全勝優勝して文句なしで(十両に)上がりたかったので、目標達成できなかったことは悔しい」。この日の白星で関取復帰に前進したことは間違いないが、現時点で確定したわけではない。「あとは結果を待つのみです」と淡々と語った。

さまざまな思いを味わった1年だった。コロナ対策の規則違反による6場所出場停止処分を経て、7月の名古屋場所で約1年2か月ぶりに復帰。元大関の実力を見せつけて三段目優勝を果たしたが、9月の秋場所は東幕下15枚目で6勝1敗に終わった。「三段目から復帰という場所で優勝でスタートが切れたけど、9月、今場所も優勝目指してやってきた。それが達成できなかったことが悔しいし、ここ一番(力を)発揮できない自分が弱かった」

その中で印象に残っているのは秋場所で幕下勇磨に敗れた一番だという。「上にいた番付が落ちてきて、周りから勝って当たり前の世界だと言われているので、その状況で勝てなかったことが悔しかった」。師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)には「硬くなって、慌てている。しっかりどっしり構えて次も頑張れ」などと言葉を掛けられた。

本場所の土俵に上がる琴への感謝とともに課題も浮き彫りになった元大関。来年に向けて「一番一番しっかり自分の相撲を、力を発揮できるようにしていきたい」と力を込めた。

東スポWEB

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加