
北陸自動車道の尼御前サービスエリアに12月から加賀市の高校生が考案した新メニューが提供される。「加賀野菜たっっっぷりの天とじ丼」は、加賀野菜など県内産の野菜や甘エビの天ぷらがトッピングされていて、来年1月末まで20食限定で販売されるという。
石川県加賀市の高校生が考案した地元食材を使った新たなメニューが12月から北陸自動車道のサービスエリアで提供されるのを前に、21日、関係者にお披露目された。
お披露目されたのは、新メニュー「加賀野菜たっっっぷりの天とじ丼」だ。
卵とじ丼に、金時草や加賀レンコンなどの加賀野菜をはじめとした県内産の野菜や甘エビの天ぷらがトッピングされている。
北陸自動車道尼御前サービスエリアでは、2019年度から大聖寺実業高校とメニュー開発をしていて、今回は、情報ビジネス科3年生の6人がレシピを考案した。
「いただきます」
21日は、12月からの販売開始を前に、完成品がお披露目され、開発に携わった生徒たちが味を確かめた。
レシピを考案した生徒「石川県でとれた野菜を味わってもらいたいし、てんぷらの食感と卵の相性とかも味わってほしいなと思います」
この新メニューは、12月から来年1月末まで1日20食限定で販売されるという。