バルサ、アトレティコに成す術なく完敗 ピケ&ロベルト負傷退場で泣きっ面に蜂

バルサ、アトレティコに成す術なく完敗 ピケ&ロベルト負傷退場で泣きっ面に蜂

  • SPORT|スポルト
  • 更新日:2020/11/22
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カラスコに交わされたテアシュテーゲン

ラ・リーガ・サンタンデール第10節アトレティコ・マドリー対FCバルセロナの試合が現地時間21日にワンダ・メトロポリターノで開催された。

リーグ戦23戦無敗のアトレティコは目下4連勝中。しかしウルグアイ代表活動中にルイス・スアレスとルーカス・トレイラが新型コロナウイルスに感染し欠場を強いられた。スアレスは古巣バルサとの再会を逃すことになった。

対するバルセロナは、すでに2敗を喫しており10位に沈む。しかしアトレティコとの対戦ではリーグ戦20試合無敗を継続中で、この試合がバルサでの800試合目となったメッシは、堅守を誇るディエゴ・シメオネのチームからも得点を量産しており、過去41試合で32ゴールを奪っている。

両チームが立ち上がりからチャンスを迎えるアグレッシブな入りを見せた。まずはバルサ。右サイドからのデンベレのクロスをニアに飛び込んだグリーズマンが左足の足先で合わせたが、わずかにゴール上に外れた。アトレティコも5分にサウール・ニゲスが強烈なミドルシュートでテア・シュテーゲンのゴールを脅かしたが、これはドイツ人GKが横っ飛びで弾き出した。

11分、右サイドを崩したアトレティコは、ハーフスペースに走り込んだマルコス・ジョレンテがアンヘル・コレアのパスを受けてニア上を狙ったが、シュートは右ポストに弾かれた。

立ち上がりとは打って変わり、これまでの対戦と同様、堅い試合になった。それでもミスから試合の均衡は破れた。前半ラストプレーで先手を取ったのはホームのアトレティコ。深い位置からのロングボールに対応したジェラール・ピケのコントロールが乱れると、セカンドボールを拾ったコレアがハーフライン手前で待ち構えたヤニック・カラスコへ浮き球のパスを送る。ピケが空けた広大なスペースをカバーしようとGKテア・シュテーゲンがペナルティエリアを大きく飛び出したが、カラスコに入れ替わられ、無人のゴールにシュートを流し込まれた。バルサは守備の要の連続ミスが失点に直結してしまった。

チャンスらしいチャンスのないバルサは56分、左サイドから仕掛けてメッシの右足のクロスにラングレが頭で合わせたが、シュートはオブラクの正面に飛んだ。

そんな中、ピケにアクシデントが発生。ジョルディ・アルバとの接触で倒れ込んだコレアがピケの右膝に乗り掛かる形になり、ピケはプレー続行不可能に。ブラウグラナの「3」はチームドクターに抱えられながら自分の足でロッカールームに引き上げたが、手で顔を覆う姿から大きな怪我である可能性も予想される。

ピケと交代でセルジーニョ・デストが右サイドバックに入り、デ・ヨングがセンターバックに、セルジ・ロベルトがピボーテに移動した。

途中出場のコウチーニョは一昨年に戻ってしまったかのように存在感がなく、頼りのメッシもシュートシーンに顔を出せない。82分に左サイドからのメッシのクロスにグリーズマンがヘッドで合わせるも、オブラクに余裕をもって対応されてしまう。83分からブライトバイテとトリンカオを投入したが、今季リーグわずか2失点のアトレティコの牙城は崩せず。89分にはミドルシュートを放ったセルジ・ロベルトが右脚を痛めてベンチに下がった。

バルサは8試合を終えて3勝2分3敗。早くもロナルド・クーマン監督の進退問題に発展する可能性も否定できない。

アトレティコ・マドリー 1-0 FCバルセロナ
45分+3:ヤニック・カラスコ

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