東京Vに新加入のFW染野が移籍後初ゴール「ようやく決められて良かった」

東京Vに新加入のFW染野が移籍後初ゴール「ようやく決められて良かった」

  • スポーツ報知
  • 更新日:2022/08/06
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◆明治安田生命J2リーグ▽第30節 東京V1―0長崎(6日、味の素スタジアム)

東京Vは、ホームで長崎を1―0で下し、リーグ4試合ぶりの白星を手にした。今夏に鹿島から期限付きで加入したFW染野唯月(20)が、移籍初ゴールとなる決勝点を挙げた。

待望の瞬間は後半16分に訪れた。左サイドのDF加藤蓮が右足でふわりと挙げたクロスに、染野がGKの前で打点の高いヘッドで合わせた。「GKの前にボールが来ると信じて走り込んだ結果、本当にいいボールが来たので、決められてホッとしています。なかなかチームに合流してから得点がなかったので、ようやく決められて良かったです」。移籍後3試合目で巡ってきた初先発のチャンスで、大仕事をやってのけた。

チームはこれまでの4―3―3ではなく、染野とFW佐藤凌我が2トップを組んだ4―4―2で臨んだ。城福浩監督(61)は「今のメンバーの最大値を考えたら、替え時かと思い、今週は準備してきた。染野が我々の要求するものを理解したのもこのタイミングでした」と新布陣を採用した理由を説明。その言葉通り、前線からの守備が機能し、この試合まで11戦負けなしの長崎を相手に無失点に抑えることに成功した。染野も後半34分に交代するまで、前線でハードワークし続けた。

福島・尚志高から20年に鹿島に入団。ルーキーイヤーから12試合に出場するなど期待されてきたが、プロ入り後の2年半でリーグ戦の得点は1点のみだった。その中で今夏に「環境を変え、自分の価値を高めたい」と東京Vへの期限付き移籍を決断した。ここまで2試合は途中出場。「スタメンから出て結果を残すのが大事だと思っていた」とこの試合に懸けていた。

パリ五輪でも活躍が期待される20歳のストライカー。「試合に出続けて、得点を取り続けることで、代表にも近づくと思います。まずはチームをいい結果に導けるようにしたい」。新天地で大きな1歩を踏み出した。

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