坂出市のコイヘルペスウイルス感染問題 「香風園」で飼育の全てのコイの焼却処分始まる【香川】

坂出市のコイヘルペスウイルス感染問題 「香風園」で飼育の全てのコイの焼却処分始まる【香川】

  • OHK岡山放送
  • 更新日:2023/11/21
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岡山放送

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坂出市が管理する公園の池で飼育するコイがコイヘルペスウイルスに感染した問題で、11月21日から全てのコイの焼却処分が始まりました。

(河野有紀記者)

「坂出市にあるこちらの池では、今月(11月)に入ってコイヘルペスウイルスが検出され、職員たちがコイの捕獲作業を行っています」

坂出市が管理する公園、「香風園」では11月に入って死んでいるコイが相次いで見つかり、国の機関で検査したところ、コイヘルペスウイルス病の陽性が確認されました。

坂出市によりますと、この池では50から100匹のコイを飼育していましたが、21日の作業で全て捕獲したということです。捕獲されたコイは順次、焼却処分され、市は、21日の週をめどに作業を終えたいとしています。

この池には2023年9月以降、2回に分けてコイの放流が行われていて、市が感染の詳しい原因を調べています。

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