
表彰を受ける功労者
第35回茅ヶ崎市体育協会スポーツ人のつどいが3月5日、茅ヶ崎市民文化会館小ホールで開催された。
同協会が顕著な成績を残した選手や競技の発展普及に貢献のあった人を表彰しているもので、4年ぶりの開催となった。
当日は関係者や来賓など約200人が出席。昨年の女子ラクロス世界選手権大会で、主将として日本代表を過去最高の5位に導いた鈴木理沙さんが「ラクロスが私に教えてくれたもの」と題して記念講演を行った。
各表彰は以下の通り(敬称略)。
■スポーツ大賞/吉村玲美=日本学生個人選手権女子3000m障害1位(9分53秒64は大会新)、水間翔規=22年全日本一輪車競技大会ソロ演技部門、テクニカル部門、男女テクニカルの部1位、■スポーツ功労者/川邊伸一(ソフトテニス協会)、吉川勝則(野球協会)、茅ヶ崎市役所陸上競技部(陸上競技協会)、山本静男(剣道連盟)、金刺澄代(弓道協会)、藤園武大(サッカー協会)、加藤幸男(ボウリング協会)、加古文彦(空手道連盟)、金田知美(一輪車協会)、吉田末雄(グラウンド・ゴルフ協会)、山田恵太(中学校体育連盟)、■スポーツ功労団体/茅ヶ崎弓道協会、茅ヶ崎テニス協会、茅ヶ崎地区中学校体育連盟、茅ヶ崎市スポーツ少年団
そのほか6団体37個人が「成績優秀者・団体」、15人が「茅ヶ崎地区中学校体育連盟優秀選手」、1団体が「茅ヶ崎地区中学校体育連盟優秀団体」として表彰された。

講演する鈴木理沙さん
タウンニュース茅ヶ崎版