
テレビ長崎
住宅の土台部分の のり面崩落が起きた長崎市の住宅地で、14日朝から本格的な復旧工事が始まりました。
長崎市戸町3丁目では、住宅下ののり面崩落により通行できなくなった通路の代わりとなる仮設の「う回路」の設置工事が14日朝から始まりました。
のり面崩落で水道管が壊れるなどして周囲では水道とガスの供給に影響が出ています。
仮設の水道管の設置工事も進んでいて、被害が大きい2世帯を除き14日中には水道の供給が再開される見込みです。
一方、地元の自治会長によると現場近くの住民は小学校や公民館などに避難しているということです。