1トップで先発の前田大然、守備で貢献「下からはい上がる思いで」

1トップで先発の前田大然、守備で貢献「下からはい上がる思いで」

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/09/23
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"前半、相手と競り合う前田大然(25)=伊藤進之介撮影"

(23日、サッカー国際親善試合・日本―米国)

「100回に1回でもいい」 プライドと感謝を込めて走る前田大然

1トップで先発した前田大然(セルティック)は、前線からの積極的な守備でチームの流れを作った。

前半13分。相手DFにプレスをかけてパスミスを誘い、カットした久保建英(レアル・ソシエダード)から鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)へ。ゴール前でのシュートはGKに阻まれたものの、決定的なチャンスだった。

スピードと持久力を生かした守備は大きな持ち味だ。

「自然にできている部分がある。あれが自分の武器だと思ってやっているので」

前半終了間際にも、球を持ったGKへの距離を詰めて、キックミスを誘い、味方が高い位置でボールを奪った。

キックオフ直後でも終了間際でも、同じことを愚直に続けられる。

「やらないで後悔したくない。GKにプレスをするのも、いつか自分の足に当たって、ゴールに入ると思ってやっている。僕が取れなくても、チームメートが取れるかもしれない」

今回のドイツ遠征には、負傷などで大迫勇也(神戸)や浅野拓磨(ボーフム)が選出されなかった。前田にとっては11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会のメンバー入りへ貴重なアピールの機会でもある。

「僕は(立場が)確立されている選手ではない。常に下からはい上がっていくという思いでやっているので。しっかり、メンバーに入れるように地道にやっていければいいかなと思います」

ゴールやアシストなどの結果は残せずに前半でピッチを去ったものの、自身の武器を示した45分間だった。

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