【お金の超雑学】円マーク「¥」はどうしてできた? 成り立ちや意味を紹介

【お金の超雑学】円マーク「¥」はどうしてできた? 成り立ちや意味を紹介

  • Oggi.jp
  • 更新日:2022/09/23
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¥円マークが使われるようになった歴史や通貨コードについて解説します。マネーに関する資格(2級ファイナンシャル・プランニング技能士、金融コンプライアンスオフィサー、マイナンバー保護オフィサー)などを保有する鶴田初芽がお届け。

お金の通貨にまつわる雑学 〜¥って何?〜

連日、円安という言葉がニュースを賑わせていますね。家計にダイレクトに影響する問題だから、気になりますよね。

今回は、お金にまつわるお話をお届けします。

¥(円マーク)というマークはどうやって決まったのでしょう。

通貨は通貨コードを持っている

通貨には「ISO 4217」という国際規格によって定められた通貨コードがあります。

外貨両替所の掲示板で日本円をJPYと表示しているのを見たことがあると思います。

通貨コードは2文字のアルファベットの国コード+通貨名称の最初の1文字のアルファベット3文字で表され、以下のように表示されます。

JP(日本)+Y(yen)=JPY(日本円)

US(米国)+D(dollar)=USD(米ドル)

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(c)Shutterstock.com

¥は円の頭文字から作られた?

上記のように、通貨コードがあるものの、より簡単に通貨単位を表示できたら便利ですよね。そこで使用されるのが通貨記号です。

円における通貨記号が¥です。

「¥」という表記の誕生は、明治時代に国際取引で通貨記号を使用する際、海外の通貨記号にならって、Yenの頭文字Yに横線を引いて記号としたと言われています。

現在は縦に線が一本の$が使われていることが多いですが、かつてドルは縦二本線で表記されていたんですよ。

アルファベットではなく、通貨記号と判別しやすくするため、横線や縦線を追加することが一般的なんですね。

ちなみに、中国で使われている人民元の通貨コードは「CNY」。これは「Chinese Yuan」の略です。表記がYで始まるほか、発音も日本の円と似ており、通貨記号には「¥」が使われているのです。通貨が元なのになぜ「Y」かというと、もともと中国の通貨単位であった「圓」(Yuan)に由来していることから、そう表記されるようになったのだそうです。

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身近なお金の話題でも実は知らないことがたくさんあります。また次回もお金にまつわる話をお届けします。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

鶴田初芽

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