長崎空港が10月末に国際線受け入れ可能に【長崎県】

長崎空港が10月末に国際線受け入れ可能に【長崎県】

  • KTNテレビ長崎
  • 更新日:2023/09/19
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テレビ長崎

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新型コロナの影響などで2020年を最後に運休が続いている長崎空港の国際線をめぐり、受け入れ体制が整う見通しとなったとして、県は10月以降の運行再開を目指して航空会社との協議を加速させます。

19日始まった県議会の一般質問で、改革21の山口初實議員は、長崎空港の国際線の運航再開について質しました。

県文化観光国際部 伊達良弘 政策監 「10月末からの定期便の一部再開に向けての受け入れ体制が調整可能な見通しであり、現在具体的な再開日程等について航空会社で調整が進められている」

長崎空港は2020年から新型コロナの影響などで、長崎と中国の上海、香港とを結ぶ国際線が運休しています。

全国の地方空港では2022年10月以降、受け入れ体制が整い次第、国際線を再開しています。

しかし長崎空港は、地上で飛行機の誘導などを行うグランドハンドリングの人員が不足していて、受け入れができなかったということです。

県は、10月末にはグランドハンドリングの人員不足などの課題が解決し、国際線を受け入れる準備が整う見通しだとしています。

10月29日から2024年3月30日までの「冬ダイヤ」期間の運行再開を目指して、県は航空会社と協議を進めるということです。

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