ル・マン・バーチャルシリーズに大物続々参戦。日本人は平川、富田、D’stationなどエントリー

ル・マン・バーチャルシリーズに大物続々参戦。日本人は平川、富田、D’stationなどエントリー

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  • 更新日:2021/09/15
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9月14日、全5戦で争われるバーチャルレース『ル・マン・バーチャルシリーズ』の参戦ドライバーが発表された。WEC世界耐久選手権に参戦するプロドライバーをはじめ、元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンや、アレックス・パロウなどインディカードライバーなど、多くのリアルプロドライバーが参戦し、シミュレータードライバーたちと組んで戦う。

ル・マン・バーチャルシリーズは、新型コロナウイルス禍の2020年にもバーチャルでル・マン24時間が行われたが、その流れを汲み行われるもの。レーシングシミュレーターのrFactor2(アールファクター2)を使い、9月25日からバーチャルのモンツァ、スパ、ニュルブルクリンク、セブリングとWECに縁があるレースを舞台にシリーズを戦う。最終戦は2022年1月にル・マン24時間を舞台に争われる。

シリーズはFIAのドライバーライセンスを保持するプロレーシングドライバー、およびeスポーツドライバーがタッグを組み戦い、ル・マンを運営するACOフランス西部自動車連盟、WECのプロモーターの協力のもと、賞金総額25万USドル(約2750万円)と高額賞金が用意される。

すでに9月7日に参戦チームが発表されていたシリーズだが、9月14日、参戦ドライバーが発表された。各チームは4〜5名のドライバーをエントリーさせているが、チームのうち少なくとも2名がFIAライセンスをもつリアルのプロドライバー、残りがeスポーツドライバーの顔ぶれとなっている。

LMP2クラスのロケット・シムスポーツからは、元F1ワールドチャンピオン&スーパーGTチャンピオンのジェンソン・バトンがエントリーするほか、ブルーノ・セナやトム・ディルマン、セルジオ・セッテ・カマラ、リアム・ローソン、ストフェル・バンドーン、フェリックス・ローゼンクビスト、アンドレ・クートなど世界中からトップドライバーが挑む。

この顔ぶれに交じって、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパeスポーツでも活躍する富田竜一郎がWRTから参戦することになった。富田はふだんから自宅でもシミュレーターを活用しており、どんな活躍をみせてくれるか楽しみなところだ。GTワールドチャレンジ・ヨーロッパと重なっているレース以外の参戦となる。

LM-GTEでもブルーノ・シュペングラーなど多くのトップドライバーが参戦するが、レッドブル・レーシング・Eスポーツからは平川亮が参戦し、デニス・リンドとEスポーツドライバーと組むことになった。車両はコルベットだ。

また唯一の日本チームとして参戦するD’station Racingは、マネージングディレクターでもある藤井誠暢、WECのレギュラーであるアンドリュー・ワトソン、さらに2019年にチームに加わっていたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがエントリーした。さらに、スーパー耐久でも活躍する冨林勇佑、D’STATION RACERSのスタッフでもあり、こちらもリアルへの挑戦も続ける野島俊哉と、リアルでも速いEスポーツドライバーが組む。

エントリーリストはこちら
https://traxion.gg/le-mans-virtual-series-driver-entry-list-announced-for-2021-22-season/

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ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/アンドリュー・ワトソン/藤井誠暢/冨林勇佑/野島俊哉のラインアップで挑むD’station Racing

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