村井チェアマン、選手DVトラブルの仙台に「注意」 「管理責任を大幅に逸脱したとは見えなかった

村井チェアマン、選手DVトラブルの仙台に「注意」 「管理責任を大幅に逸脱したとは見えなかった

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/02/22

Jリーグの村井満チェアマンは22日、臨時実行委員会後にオンラインで会見。昨年10月に仙台のMF道渕諒平(同月に契約解除)が、DVなど交際女性とのトラブルが明らかになった件について、クラブへの処分はなしと説明した。「どんな理由であれ、プライバシーであれ、公的な場であれ、暴力が認められる訳ではない」と話した上で「管理責任を大幅に逸脱した、大きな過失があった等々は見えなかったので、今回は注意にとどめています」と、今月15日にクラブへ注意喚起する文書を送ったことを明かした。

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村井チェアマン

昨年8月17日夜に同選手の問題行為について、クラブから連絡を受けて把握。当事者双方の間で「本件、非公表を望む」とリーグへの申し合わせがあり、プライバシー保護の観点から情報の取り扱いには慎重を極めてきたという。クラブは8月中旬から9月上旬まで、同選手を自宅待機処分にするなど一定の処分を科していた。リーグコンプライアンス担当の萩原氏は「何度も議論させてもらった。クラブも当事者双方も非公表の合意があったという大前提があったので、配慮以上の行動を我々は取ることはできない認識です」と話した。

村井チェアマンは「選手のプライベートに対し、クラブがどこまで管理責任を負うべきなのかが問われる事案だと思います。当然、選手の統一契約書の中にはJリーグの選手である以上、社会の模範になるよう求めている。プライバシーであれ許されるものではない。また、示談の有無を問わず許されることではない前提で、クラブは選手教育をする必要であると注意の中で申し入れている」と語った。

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