瀬戸大也「公介がいないのは寂しい」萩野公介氏「すごくいい泳ぎだった」同期の会話にファン胸熱「エモい」「2人とも笑顔」/世界水泳

瀬戸大也「公介がいないのは寂しい」萩野公介氏「すごくいい泳ぎだった」同期の会話にファン胸熱「エモい」「2人とも笑顔」/世界水泳

  • ABEMA TIMES
  • 更新日:2022/06/23
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水泳の世界選手権(ブタペスト)5日目が6月22日に行われ、瀬戸大也が男子200メートル個人メドレーで、1分56秒22のタイムで3位、銅メダルを獲得した。今大会では得意とする同種目の400メートルでメダルを逃していたが、若手の勢いもすさまじい200メートルで意地の泳ぎ。レース後には長年ライバルとしてしのぎを削ってきた同期の萩野公介氏と笑顔で会話したシーンが中継で流れ、ファンが「エモい」「2人とも笑顔」と胸を熱くすることになった。

【動画】瀬戸大也と萩野公介氏、熱い同期の会話

瀬戸と萩野氏は、同じ1994年生まれの同学年。小学生の頃から切磋琢磨し、2016年のリオデジャネイロ五輪では同種目で萩野氏が金メダル、瀬戸が銀メダルを獲得した。ただその後、萩野氏は体調不良などもあり競技を一時休養。代わって瀬戸が2019年の世界選手権では金メダルを獲得した。2人ともトップスイマーながら苦労の日々を過ごしたが、2021年に行われた東京五輪では、ともに決勝に進出。結果は瀬戸が4位、萩野氏が6位と満足いくものではなかったが、レース後にはがっちりと抱き合い笑顔に。萩野氏は大会終了後に引退を発表した。

現役スイマーとして世界で戦う瀬戸、解説者としてレースを伝える萩野氏と立場は変わったが、2人の友情はしっかり続いていた。懸命の泳ぎで銅メダルを獲得した瀬戸は「400は決勝で思うような泳ぎができなかったので、このラストレースはしっかりと納得した形で日本に帰りたいと思ったので、できることをやりきったと思います。若い選手もたくさん出てきていますし、本当にすごくいい刺激をいただいた大会なので、今回の結果もしっかりと重く受け止めて、人生かけてパリまで頑張りたいと思います」と、2024年のパリ五輪を強く意識したコメントを出した。

この後、東京のスタジオにいた萩野氏とつながると、瀬戸の表情にも笑顔が。萩野氏が「予選の泳ぎ大丈夫かなと思ったんですが、昨日の準決勝からスイッチが入ったような感じがして、今日の決勝の最後のクロールもしびれました。ありがとうございます」と健闘を称えると、瀬戸も「94年生まれで、200は結構選手がいるんですけど、200も400もチェイス(カリシュ)と一緒に出られた。僕たちとしては寂しいですけど、公介がいないのは。その中でも若い選手と一緒に頑張って切磋琢磨して、自分も高みを目指したいと思います」と語った。このレースを制したマルシャンは20歳、瀬戸は28歳。競泳選手としては徐々にベテランの域に近づいているだけに、しみじみとした表情も見せていた。

それでも萩野氏は「若手が台頭している中でだったと思うんですけど、前半のバタフライから積極的に行ったし、平泳ぎがクロールにつながるすごいいい泳ぎだったと思うので、パリへ向けての調整の段階で、この結果、すごくプラスになったと思います」とエールを送ると、再び瀬戸は「すごい記録でレオン(マルシャン)が泳いでいますし、パリまで本気で頑張ってやれれば自分もいい勝負ができると思うし、絶望的ではないですし、本気で頑張りたいと思います」と力強く語った。

わずかな時間ではあったが、もう20年近く一緒に水泳に向き合ってきた同期の会話を聞いたファンからは「笑顔こぼれましたね」「同期アツい」「この2人の絡みはオリンピック思い出して泣ける」「2人とも笑顔なのにこっちも笑顔になる!」といった声が多数寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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