さんま、声優初挑戦のCocomiは「やればやるほどすごかった」 現場で「鳥肌立った」の声も

さんま、声優初挑戦のCocomiは「やればやるほどすごかった」 現場で「鳥肌立った」の声も

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/06/11
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●5年前の“声優起用”の約束が現実に

Cocomi、イベントでド緊張も“世渡り上手”とさんま関心「親の顔が見てみたい」

フルーティストであり、モデルのCocomi(20)が、明石家さんま企画・プロデュースの劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)で声優に初挑戦し、映画デビューを果たした。根っからのアニメファンで、中学生の頃には声優の養成所に通っていたというCocomi。初挑戦ながら声優としての実力にさんまは驚いたという。

本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。「普通が一番ええのやで!」が口癖という、底抜けの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃんと、多感な年頃である小学5年生のキクコ。2人が精一杯生きる愛おしい姿に、笑って泣けて、そっと勇気をもらえる物語だ。

肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声優として参加。そして、『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、圧倒的クオリティと世界観で多くのファンを持つSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がけた。

大竹、渡辺監督とともにインタビューに応じたさんま。Cocomiをキクコ役に推薦した背景として、5年前のCocomiとの約束を明かした。「Cocomiちゃんが15歳のときに声優の学校に通っていて、その時に(僕は)『漁港の肉子ちゃん』と出会い、ひょっとしたらアニメで、というのがよぎり、『Cocoちゃん、声優の学校に行ってるんやったら、今度俺アニメ作るから、主役ね』と冗談で言っていたんです」。

その後、Cocomiが芸能界で活動をスタートさせ、仕事をオファーできる状況に。主役として大竹がすでに決まっており、「大竹さんが引っ張ってくれるから大丈夫だろう」との思いもあり、「Cocomiちゃんと約束してるねんけど」と監督に提案。「『Cocomiさんの声を聞かせてもらいましょう』ということになり、監督やほかのプロデューサーは話題性があるという考えもあったと思いますが、第一声を聞いたら『鳥肌立った』『優しい声でいい』と感動の声が上がったんです」と、そこでCocomiの起用が決まったという。

監督も、Cocomiの第一声を聞いたときの印象を「全然お世辞ではなく、少女の持つちょっとしたブレや儚さを感じたので、この声を大事にしたほうがいいと感じました」と振り返る。

●Cocomi妹の発言で確信「やっぱり正解やった」

先日行われた完成報告会の裏で、大竹はCocomiに「これからいろいろと仕事があるから頑張って。よかったよ」と声をかけ、花江も「声優としていけると思いますよ」と太鼓判を押したという。さんまは「2人ともヨイショで言ったと思いますが、本人、真に受けていました」と笑いを誘いつつ、「でも、本当に思った以上でした」と称賛。「あとから気がついたんですけど、芝居するのも、大阪弁も、アフレコも初めての人を、俺よう起用したなと。共演者がみんなうまくて、力のある人たちをキャスティングしたので、この中でCocomiちゃんいけるかなと心配していたんですけど、やればやるほどすごかったので驚いてます」と語った。

また、「妹さんが台本を読んで『これ、お姉ちゃんのままだね』と言ったそうで、キクコはCocoちゃんのままのような性格らしいです。そこでやっぱり正解やったかと思いました」と話し、「木村と知り合いでCocoちゃんをキャスティングしたと言っている人もいますが、作品を見ていただくと違うとわかっていただけるので、ほっとしています」と安堵の表情を見せた。

試写会には、家族も参加していたという。Cocomiの声優としての才能に「お父さん、お母さんも驚いていた」と明かすさんま。また、木村拓哉が本作について「全国の小学生に見せたい」と話していたことも教えてくれた。

なお、Cocomiは11歳からフルートをはじめ、2019年には日本奏楽コンクールで最高位を受賞。フルート奏者でもあり、本作の劇伴にフルートでも参加している。モデル、声優、フルート奏者と、さまざまな顔を持つCocomiの今後の活躍にも注目したい。

(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

酒井青子

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