【虎のソナタ】完成形は無限大!虎打線パズル 昨年と大違い...どのピースも攻撃力抜群

【虎のソナタ】完成形は無限大!虎打線パズル 昨年と大違い...どのピースも攻撃力抜群

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/05/04

ほっぺたをつねりたくなります。夢じゃなかろうか。阪神の選手層がこんなに分厚くなる日がくるなんて。

「アルカンタラ、来てない?」

「それ、前回の投手練習のとき(4月26日)も先輩、同じこと言いましたよ。来てません」

投手担当のトラ番・織原祥平にあきれられました。

先発陣が好調だから、急がせる必要がないことはわかっている。だけど、1日の2軍の広島戦(由宇)で5回1安打無失点だった。二塁も踏ませなかった。もうそろそろ、いけるだろ。そう思って聞いたのですが、投球内容が良すぎたことも少なからず影響して、次も2軍で投げることになっているそうです。

「内野安打1本と1四球だけだったので、50球しか投げてないんです。もともと2、3試合、2軍で投げてからという予定でした。次は80球から100球くらいを投げて、それからです」

投手のやりくりが苦しいチームなら、すぐにでも昇格を検討するだろうに。余裕があると感じたのはそれだけではありません。秋山が登板間隔を開けることになり、状況によっては2軍で調整登板することになりました。

「日程にも余裕がありますから」

4日からヤクルト2連戦(神宮)。6日は移動日で7日からDeNA3連戦(横浜)。そして10日はまた移動日。1週間で5試合しかないので、先発6人のうち1人が外れて調整期間をつくれるわけです。その外れる投手が前回4月30日の広島戦で八回途中2失点の秋山とは、なんともぜいたくな話。投手のやりくりに苦労している球団の監督が聞いたら歯ぎしりしそうです。

投手陣だけではありません。打線もさらに分厚くなります。もうひとりの新外国人・ロハスも1日、2日の2軍の広島戦で2試合連発と好調。こちらはアルカンタラよりは早く合流してきそうで、そうなったときの『いつ、誰が休んでも、重量打線シフト』の“主力打者ローテーション構想”をサブキャップ・新里公章が本日の1面でまとめています。

「きのう(3日、広島戦)4番の大山選手を休ませても打ち勝ったように、この先、サンズ、マルテ、佐藤輝の誰かを休ませるときも、打線の破壊力が…という心配はない。このケースではああなる、こうなると『パズル』のように考えながら原稿を書きました」

夢が広がります。昨年と大違いです。昨季の開幕直後は、負けた、また負けた…だったのが、今は、阪神ファンの勝利の雄たけびと同じ『♪勝った、勝った、また勝った!!』になっているんですから。

「新外国人選手だけじゃないですよ。小幡選手も好調です。2軍の試合を取材したときに鳴尾浜で見ました。スイングが去年以上に鋭くなっています」

織原の追加報告です。打率・299でウエスタン・リーグの5位。その小幡も、まだ1軍に上がってきていません。

「大事な選手のこと、忘れてませんか」

そうだ、藤浪です。阪神は今、開幕投手が2軍にいるんだった。次の登板予定は6日の中日との2軍戦(ナゴヤ球場)です。頑張ってくれよ、藤浪。今の阪神の1軍、対戦相手はもちろん、身内にとっても、投打ともに“手ごわい”ぞ。

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秋山は投手指名練習に参加。少し間隔が開くので調整登板する見通しだ

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