ショットが異色コラボ。超パンクな“ワンスター”、尖り切ったその仕上がり

ショットが異色コラボ。超パンクな“ワンスター”、尖り切ったその仕上がり

  • OCEANS
  • 更新日:2021/10/14

芸術の秋に相応しい逸品が、あの「ショット」から届いた。

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66万円/ショット×古賀崇洋(L.H.P.原宿店 03-5474-0808)

1950年代に登場し、多くのカルチャーシーンで愛されてきたワンスター。ライダーズジャケットのド定番ともいえる存在だが、この度リリースされる新作は見た目からしてかなり尖った印象だ。

実はコレ、気鋭の陶芸家、古賀崇洋氏とのコラボレーションによって生まれた限定ワンスターである。陶芸家と革ジャンと聞いて、いまいち腑に落ちない人も多いはず。

だが、両者の出自を知れば、それが興味深い組み合わせであることがわかる。

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古賀崇洋●陶芸家。1987年、福岡県出身。千利休に感銘を受け、敢えて作品の存在感を際立たせる意味で「反わびさび」を掲げる。人気アニメ「東京喰種」やアディダスとのコラボ作品も発表する気鋭の存在だ。

ショットのワンスターといえば、言わずもがな星型のスタッズがシンボルだ。そして、かくいう古賀氏も、自身の作品にスタッズ(突起)を用いることで知られている。

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ダルマにスタッズを打った古賀氏の作品。

“物に内在する力を可視化する”という独自の概念から生まれる作品は、一般的な陶芸の世界観を覆す、エッジの効いたものばかり。世の中の常識を変えていく。そんな想いを陶器で表現する、パンクなアーティストなのだ。

一方のワンスターは、愛用していたマーロン・ブランド然り、ラモーンズ然り、彼らの姿から連想される反体制のスピリットもまた、パンクそのものといえる。

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共通のソウルを持つ両者が手掛けたコラボワンスター。古賀氏の真骨頂であるスタッズが、肩から袖口、背面に至るまで散りばめられ、アートピースのような仕上がりだ。ハンパな覚悟では袖を通せそうもない出で立ちだが、パワーは圧倒的である。

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こちらは10月15日(金)から1週間、セレクトショップ「L.H.P.原宿店」で開催されるエキシビションに展示され、購入も可能。また、会場では古賀氏の新作陶器も100点以上展示・販売される予定だ。

100年以上の歴史を持つレザージャケットの老舗と、気鋭の陶芸家が織りなすパンクな世界。ぜひとも感性を刺激されたし。

[イベント詳細]
「ショット×古賀崇洋エキシビション」
期間:2021年10月15日(金)〜21日(木)
会場:L.H.P.原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前 4-32-12
電話:03-5474-0808
http://lhp-japan.com

外山壮一=文

秋山ももこ

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