
レヴァンドフスキの来季はどうなるか photo/Getty Images
バルセロナ移籍を望むものの
今季はバイエルン退団の意思を公表したロベルト・レヴァンドフスキ。バルセロナを中心にいくつかのクラブが獲得に迫っており、今夏の移籍は既定路線と思われている。
しかし当のバイエルンは、依然として放出する意思を示さず。クラブとの契約は2023年までとなっており、今夏の移籍には5000万ユーロの移籍金を求めている。またクラブは慰留をあきらめておらず、来シーズンも戦力の1人として考えているかもしれない。
スペイン『Mundo Deportivo』のインタビューに応じたオリヴァー・カーンCEOは、同メディアにて「ロベルトとの状況はあまり変わっていない。2023年まで契約を結んでおり、トレーニング初日からの合流を楽しみだ」と来季への期待を寄せている。
バイエルンへ退団の意思を示しながらも、来季まではクラブ残留となってしまうのか。独紙『Kicker』によればレヴァンドフスキはバルセロナへの移籍を望んでいるようだが、最終的な決着はどのようにつくのか注目だ。