富士屋ホテル仙谷ゴルフコース バイオマス燃料に転換でCO2排出量、年間284トン削減〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉

富士屋ホテル仙谷ゴルフコース バイオマス燃料に転換でCO2排出量、年間284トン削減〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/09/19
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チップ庫(右)と、バイオマスボイラーの仕組みを解説する加藤支配人

富士屋ホテル株式会社は7月末、同社が運営する富士屋ホテル仙石ゴルフコース(箱根町仙石原・加藤豊美支配人)にバイオマスボイラーを2台導入し、温水を作る燃料を従来の重油からウッドチップに切り替えた。同社によると、県内のゴルフ場にバイオマスボイラーが導入されたのは初めて。バイオマス燃料にエネルギーを転換することで、年間約284トンの二酸化炭素排出量削減が見込めるという。

導入にあたり、同社はウッドチップを貯蔵する47㎥のチップ庫を新設した。ここに裾野・御殿場エリアの間伐材を乾燥させたウッドチップを納品し、バイオマスボイラーに送り込む。1カ月間で約150トンものウッドチップを燃焼させる。初期費用は必要になるが、燃料費は重油の約6割と経済的でもある。先進的な取り組みに、同業他社からは見学の問い合わせが来ているという。

SDGsの考え方が浸透する中で、加藤支配人は「今後は何で作ったお湯であるかが重要になってくる。箱根から全国に取り組みが広まって、SDGsの達成に貢献できれば」と話した。

タウンニュース小田原・箱根・湯河原・真鶴版

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