洋館に律の調や木々高し@大倉山記念館

洋館に律の調や木々高し@大倉山記念館

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  • 更新日:2023/09/19

こんばんは。
俳句幼稚園、少し間があいての登園です。
今日は横浜市大倉山記念館と、そこで今月開催されるすてきな企画の紹介もさせていただきますね。

イシノアサミさんの『ひと色展@横浜』(https://note.com/asami29/n/n998b6fb8c037)が
9月27日(水)から10月1日(日)まで開催されます。
場所は大倉山記念館。私の大好きな場所。
ひと色展には、私も詩を応募して参加させていただきます。
記事の最後に、ポスターとお花サポート(9月17日まで)の記事リンクを貼りました。あわせてご覧ください😊

https://note.com/asami29/n/n784aa289dabb

ちょうど1年前(9月15日)、私は大倉山記念館を訪れていました。曇りの天気、今より少し涼しかったような・・・

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大倉山駅から勾配のきつい「記念館坂」

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登り坂で息が上がるけれどお花が応援してくれる

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品格の漂う洋館が緑に囲まれている。映っていないが横には広い芝生とベンチが。

その時の思い出を詠んだものがタイトルの一句。

洋館に律の調や木々高し
(ようかんにりちのしらべやきぎたかし)

季語は「律の調」(りちのしらべ)三秋

【子季語】律の風【解説】律は呂(りょ)とともに琴などの調子。秋らしい趣きのこと。「律の風」は秋らしい感じの風。

鶫さんのコメントを受けて推敲句を考えました。

洋館の木の蒼深し律の風

抽象的な季語は心惹かれますが難しい‥秋の落ち着いた空気感をどう表現するか悩むところです。
六文字の季語「律の調」は使い勝手(?)がよくないので子季語「律の風」で詠みました。

さて、大倉山記念館を少し深掘りしましょう。
もともとは大倉山精神文化研究所として建設され、書籍が高価な時代から広く一般にも解放していたそうです。今も記念館内に図書館があり、誰でも無料で利用できます。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。

https://cowcamo.jp/magazine/column/okurayama

記念館の小高い丘を少し下るとすぐ側に梅園があって、冬も賑わいます。

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3月の大倉山公園梅園

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紅梅・白梅、種類もいろいろ。

駅周辺の商店街は一味違ったおしゃれ感が。
美味しいケーキ屋さんも何軒かあります。
私のお気に入りはMA FAVORITE(マ ファボリット)(https://itot.jp/p14/10615)です。
大倉山、ぜひ散策してみてくださいね♪

さちとピースさんが紹介されている横浜&大倉山も必見です😊

https://note.com/sachi_i/n/n842c46095c40

お知らせ

ひと色展ではお花サポートという可愛らしい応援ができます。
サポートは、さちとピースさんの記事からどうぞ。
9月17日まで。

https://note.com/sachi_i/n/n5bbbdfe26fd3

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ポスター(イシノアサミさんの記事から)

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すうぷ

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noteの町で和カフェ57はじめました。育児から育自へシフト中。不登校を経験したわが子2人にヒントをもらって「不用意に人を傷つけない練習」をしています。俳句が好き。藤井風さんが好き。ずっとヨガ初心者。子育て・教育・心理の記事によく遊びに行きます。

すうぷ

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